


第8話は、7話に引き続き穂積の帰省ターンです!
では!紹介に行ってみましょう~
「ラブネスト 2nd」第8話紹介(ネタバレ有)
やさしい旭さん
穂積が風呂から出てくると、すっかり酔いつぶれて横になってスヤスヤ寝ている母の姿があった
母の傍には、お酒を飲んでご機嫌な旭さんがいて
「あんた明日、運転してくれるんじゃなかったっけ!?」と呆れる穂積
母を寝室へと運び、穂積と旭さんは、穂積の部屋へ
穂積のベッドの横に布団を敷いて横になる旭さん
穂積は自分のベッドで横になって、母と何を喋ったのか?と旭さんに聞く
穂積・母が、穂積が最近どんな感じなのかを聞きたがったから2割増しで褒めておいたと言う旭さん
穂積は「何それ?」と楽しそうな顔
旭さんは、穂積の母が、久しぶりに匡人(穂積)と正月を過ごせることを喜んでいた。お前のイベント好きは母ちゃん譲りだな。と言う
穂積は、母は子供の頃から、クリスマスや正月、誕生日は大好きな人と一緒にいる「特別な日」だと、仕事を休んで一緒に過ごしてくれたと話す
なのに、自分は、そんな母から逃げるみたいに家を出てずっと母を独りにしてきたんだよな・・・という穂積
旭さんは「ずっと一緒ってわけにはいかないだろ」という
けれど、穂積は、それがわかっていても、顔をみると考えちゃうんだよ・・・と答える
自分には結婚の意志がないことをちゃんと伝えなきゃって思うけど
さっき、実際に「自分の好きなように生きろ」と言われたら、それはそれで突き放されたような気分になったという穂積
「(俺って)勝手だよな・・・」という穂積
穂積は旭さんに背中を向けて喋っているけど、口調や背中から寂しさが伝わったのか
旭さんが穂積のベッドに入ってくる
くっついてくる旭さんに、「え?ちょっ!どこ触って!」と焦る穂積
旭さんは穂積をギュッとして「枕が変わると寝れないからこのまま寝かせてくれ」というのです
穂積には旭さんのやさしさが伝わっている
「お前には大事な仕事がある。――――私に愛されることだ。」まさかの監禁!…からの誘拐!?王子様の恋人はラクじゃない!褐色プリンス×苦労性フリーター、異文化交流ロマンスin南国v
[btn]
日の出を見に行くはずが・・・車の中で・・・
そして!
いざ!初日の出を見るため、まだ夜も暗いうちから車で出発する穂積と旭さん
旭さんがお酒を飲んだので、穂積の運転なんだけど、ペーパーの穂積の運転はかなりやばい・・・
旭さん・・・寿命が縮んでる!
ナビ通りに運転するけど、曲がるはずの一つ前の道を曲がったりして、いつの間にか「どこ走ってるの?」状態になる穂積
旭さんは、のんびりしてて「方角さえあってりゃ、そのうち着くだろ」と言うけど
穂積は「そんな悠長なことを言ってたら日が昇っちゃうだろ!!」と焦る
旭さんは、焦る穂積に車を止めさせて、缶コーヒーを飲ます
穂積は、ちょっと落ち着いたのか、大きくためいきをつく
そして、これを機に、たまに運転の練習をさせてよ。と旭さんに頼む穂積
「あんたになにかあった時、俺にできることが一つでも多い方が安心だしね」という穂積を見る旭さん
旭さんに「今、“匡人くん”、可愛いこと言うじゃんって思ったろ!」とうれしそうな顔をする穂積
旭さんは「思っちゃ悪いか」と答える
穂積は、旭さんの直球返しに赤くなる
赤くなった穂積の反応にニヤニヤする旭さんは、穂積にキスをして、そのまま車の中でちゅっちゅしだす
穂積のブツを服の上から触って「こっちもその気じゃねえか」と車の中でいやらしいことをしだすんだけど・・・
ふたりがいちゃこらしている間に、空が明るくなってきて・・・
それに気づいた穂積は「こんなことしてる場合じゃねーよ!」、と初日の出の絶景ポイントへと車を走らせる!!
わくわくでドキドキの文化祭開始! 刈野と梓がコスプレ、久世がバンド結成、あつむが女装、楽しい催しめじろ押し!
[btn]
穂積母は、穂積のことを本当に大事に思ってる
無事、目的地につくが、結局、初日の出は見れず・・・
「くっそーーーー」と悔しそうな穂積
旭さんは、はははって感じで「また拝みにくりゃいいじゃないか」という
「この先、何度でもつきあってやる」という旭さんの横顔を見ながら「約束だからね!」という穂積
そして、一緒に、昇る朝日を見ながら、穂積は、旭さんに「母さんは、俺の幸せを見届けたいって言ったんだ・・・俺は、あんたといる時の自分が一番好きだから、いつか母さんに話したい」と言うのです
旭さんは「そうか・・・」と答えるけど・・・
実は、昨日の夜・・・
穂積の母から「うちの息子とは真剣に付き合ってるんだろうね?」と確認された旭さん
穂積のお母さんは、旭さんが穂積の恋人であるとお見通し状態で
旭さんが、穂積のことをどう思っているか聞いてきたんですね
旭さんが、「他の誰も匡人の代わりにはならない」と答えて、お母さんも安心したみたい
そして、お母さんは、穂積が大学生の時から穂積の性癖に気づいていたと話す
それを知った当時は、片親で寂しい思いをさせた自分のせいでゲイになったと自分を責めた・・・というお母さん
でも、ゲイのことを知りたくて通ったゲイバーのママから「自分を責めるのは子供のためじゃない…自分が救われたいだけだ」と言われ、ようやく、親として匡人(穂積)になにができるか考えることができるようになったという
穂積が隠しておきたいなら、このままでもいいし、吐き出したくなった時には受け止めるつもりだと話した穂積母
穂積母の、穂積への愛情に「下手すりゃ、俺、箒でおかあさんに追いかけまわされていたかも・・・」と言う旭
それを聞いた穂積母が「あたしには“可那子”って名前があるんだよ!」と言う
穂積母のその一言に、穂積も出会った頃、名前で呼べ!と言っていたことを思い出す旭さん
「やっぱ親子だ」と笑うのです
大型ワンコ系新人編集による、自堕落えっちな小説家への、泣きじゃくり愛!!?
[btn]
息の合ったふたり
そして・・・
日の出を見て、ついでだから浜辺を歩いて行こうと誘う穂積を前に
思いきりくしゃみをする旭さん
穂積は「あんたってホント情緒がないよな」と呆れるけど
穂積も大きなくしゃみをして・・・
2人そろって「帰るか」と笑って一緒に歩き出すのです
海ホタルの感想まとめ
いやー・・・
ほんと・・・アツアツでラブラブなふたりで・・・
心底うらやましいです
恋人の母親相手でも物おじせずに、惚気ることのできる旭さんが素敵すぎです!
お母さんも安心したと思う
直球返しに照れる穂積の顔に、穂積って、ほんと、年上の合ってたんだよな・・・としみじみ思いました















