こんにちは!海ホタルです
芥先生の「シークレットノート」の記事で
わき役のカップルがむちゃくちゃ気になります!と書いた記憶があるのですが・・・
あるのですが・・・・
あれ?記事がない???
あれ?あれ?
手違いで消去しちゃったのか?
それとも夢の中で書いたのか???
????
まあ・・・ないものは仕方ありません!
とにかく、この「ハイドランジア ケージ」で登場するカップルの雨情×ヨヒラは、「シークレットノート」の時からむちゃくちゃ気になるカップルでして!
こちらの作品で、ふたりの出会いからくっつくまでをじっくり読めて大満足できました!
王道のあるある展開なんだけどね~!
それが、よき!よき!
オメガバース作品です!
では!紹介に行ってみましょう
目次
作品紹介
「ハイドランジア ケージ」のここが面白い!
傲慢な攻めに一途な受け!主従関係ありの王道ぶりがよかった!
お金持ちで野心家の雨情
叔父夫婦には子供ができず
祖父の血を受け継ぐ子供は自分と弟だけ!
弟には野心がないため、祖父の会社や財産のすべてを受け継ぐのは自分だと思っている
しかし、叔父が事故に合い
そして、今際の際に雨情に「ヨヒラを頼む」と言い残すのです
叔父に隠し子がいる?
自分以外に祖父の財産を受け継ぐ可能性がある子供がいるのなら処分をせねば・・・とヨヒラを探すのですが
探し出したヨヒラはオメガだったんですね~
お金持ちの雨情の周りにはアルファしかおらず
屋敷の使用人もベータばかり
オメガという存在そのものが珍しかった雨情は
「痛いことなんかしない」といいながら、いたいけな子供のような容姿のヨヒラを抱くのです
いや・・・ほんとひどい男ですよね!
でも、ひどいんだけれど、雨情はお金持ち特有の雰囲気を持っていてですね!
「俺の言うことをきくのならお前の欲しいものは全部やる」とヨヒラに約束をするのです
いやー
「お前の欲しいものは全部やる」ですよ!!
人生で一度は言ってもらいたいセリフだわ~!
雨情は、非情で傲慢な男なんですが、同時にとても魅力がある男なんですよ
そして・・・
雨情は、自分の存在を脅かす存在ならば処分するつもりでヨヒラをそばに置くわけですが
ヨヒラが側近秘書として大変な優秀ぶりを発揮するのです
雨情は、いつしか、ヨヒラの残り香を身にまとうほど彼を自分の身近に置くようになる!
でも、野心家で俺様で不遜な雨情
出世のためにアルファの女性と結婚してもヨヒラを自分の手元に置いて上手くやっていく気満々だったのですが・・・・
即!チェックする!
子どもだったヨヒラの成長する姿が美味しい!
出会ったとき・・・自分の年齢もわからなかったヨヒラ
精通はしているものの幼い容姿をしています
そんなヨヒラが初めて抱かれるシーンは何とも背徳感があります
そして、コミック一冊を通してヨヒラが成長する姿が楽しめるのがよかったですね!
抑制剤を飲まずに雨情を誘うシーンのヨヒラなど本当に色っぽいのです!
初めてのキスシーンはヨヒラからするんですヨ!
そこもドキドキしました!
不憫受けが幸せになるBLがお好きな方にはおススメです
ストーリー全体を通して思うのは
けっこう「あるある」展開で
第一話を読んだそばからラストまでの展開がある程度予想できちゃいます
けれど
わたし・・・不憫受けが幸せになるお話が大!大!大好きなんですよ!!!!
そのせいもあって
「あるある」展開でも大満足できました!
傲慢で人の気持ちなんてわからない攻めが受けのことを好きになって変わるって展開が大好きなので!!
ラストでは、あんなにひどかった攻めが子煩悩になってヨヒラにこの上なく甘く優しい姿が見られます!
海ホタルのまとめ
前作の「シークレットノート」のふたりも登場しますが
そちらが未読でも楽しめると思います
特別に絵がうまいとか!って感じじゃないのですが
どうも引き付けられる絵なんですよねー
ひとつ気になるのはトトキと叔父とヨヒラの関係?
そこの部分がすごくぼやけているので・・・
もしかして、またスピンオフが出る?って期待しています!
出てほしいな!
ヨヒラと雨情はいつまでも見たいカップルです!
試し読みは下のボタンリンクからどうぞ!!
まとめ買いセールを待っていたので、やっと読みました。
私もスピンオフあると思いましたよ。
自分のところにもつぶやいてるんですが、双葉がトトキが産んだ子どもなんじゃないかな?
なんて思っているところです。
双葉がΩと告げられた時の医師の「可能性としては戸籍上のご両親が実際のご両親じゃないことも…DNA鑑定してみるかい?」というセリフがそのまま放置なんですよ。
蒸発したしたというβの両親の情報もあやふやなままだし、何より双葉の容姿が伯父さんに似てるような気もするし。
まあ、半分はだったら良いななんですけどね。
そう〃、こちらの作品は紙で購入されました?
もしそうだったらカバー下に何が書かれていたのか教えて頂ければ・・・と(^0^;)
まるかーとさんへ
「シークレットノート」読みなおしたら!
確かに、双葉の両親が「戸籍上・・・云々」ってセリフありました!
もしかして・・・もしかして・・・双葉がトトキが産んだ子???
トトキと朝陽のその後も気になるし・・・
スピンオフ・・・ほしいですよね・・・
「ハイドランジアケージ」のカバー下は
「指輪の話」←四葩と雨情がエンゲージリングを買いに行くお話
「意外性の話」←ヨヒラが子供をかわいがる雨情のことを「意外ですね」と言って、雨情がヨヒラに「お前だって意外なところあるだろ」「あと2~3人いけるんじゃないか?」」というお話となっています
電子版には収録されていなかったかな?
返信ありがとうございます\(^O^)/
電子版にも収録されていた内容でした。
東京漫画社の電子版って、カバー下が未収録の場合が多いので今回はどうなんだろうと思っていたんですよ。
確かに、いつもなら書かれている「カバー下に興味があったら紙書籍を購入してね」のアナウンスがなかったですね。
今回の各書店特典では、アニメイトさんのDNAの謎?が読んでみたかったです。
毎回思うんですが、販促のためとはいえ読めないペーパー類が溢れている現状が辛い。
こーゆうのって作家さんに通常の原稿料が発生するわけじゃないみたいだし、自分の作品を1冊でも多く売るために頑張れって雰囲気ですよね。
恋するインテリジェンスとか憂鬱な朝レベルの作品になると、のちのちまとめられて書籍化されて作家さん(原稿料発生する?)も読者もWINWINと思うわけですが・・・
難しいものですよね。
雑誌を買わないと読めないものとかも必要悪?みたいなものと理解はしていますが・・・
携帯の3年縛りのごとく、何年かたったらお手頃価格で電子配信してくれると良いのにと思っています。
初版に付いてる小冊子なんかは、初版が完売もしくは発売から1年後くらいに電子書籍化の流れが出来つつあるのでちょっと嬉しいんですけどね^^
まるかーとさんへ
カバー下の収録については、丁寧に記述してほしいですよね
わたしも、こういうブログを書いている立場として・・・
電子配信を読んで、「これ?描きおろし?電子用のおまけ?それともカバー下?」と悩みながら記事をかくことが度々あって・・・
ヒッジョーにこまっています
書店特典についても激しく同意!!
各ストアで違う内容のペーパーを用意している時とか・・・もう、本当に困る・・・
お金があればねー・・・ペーパー目当てで各ストアで買うこともできるのですが・・・
でも、それって、同じコミックが手元に何冊もあるって状態でしょ?
それはそれで・・・なんか、すっきりしない気が・・・
各ストアのペーパーをまとめてオークションに出品しているものもあって・・・
すごく高値更新されていて・・・
それも・・・・見ていてすっきりしないです
最近、チラホラ見る小冊子版の電子配信はうれしいですよね!
あれは大歓迎!
今後、増えてほしいですよね!