こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では「Daria 2020年2月号」に掲載の「狼の花嫁」の紹介をしています
ルーイに!!!
かなりのピンチが訪れています!!!
では!紹介に行ってみましょう~!!
目次
「狼の花嫁」第12話の紹介です
ゼス様からの告白にウルウルしちゃうルーイ
胸の奥からルーイのことを「愛しい!」と感じたゼスは
「お前は国にとっては人質だが、俺の花嫁で番だ」とくちづけをします
くちづけをされたルーイはゼスの目をじっと見返す
やさしい目でルーイを見つめるゼス
ルーイはもじもじして「でも・・・僕は男でも女でもない中途半端な身体です・・・」と言う
そして、「狼は白鹿に本能的に惹かれると聞きました・・・ゼスさまはユルール様のことを好きなのでは・・・」と聞く
ゼスは、そのルーイの問いを聞いて大笑いする
そして「俺の今までの態度が悪かった!」と前置きをして
ユルールは自分にとって「家族」であること
それはユルールも同じ気持ちであることを説明し
そして、ルーイに向かって「お前は俺の知る誰よりも心根がやさしい・・・他人の幸せを願うことができる・・・俺はそんなお前に惹かれたんだ」と抱きしめるのです
ゼス様に「男か女かは関係ない。ずっと俺のそばにいてくれ」と言われ
涙をうるうるするルーイ
そして「こんな幸せがあってもいいのか・・・」とうなずくのです
双子の兄弟、シャイアとヒューゴ。いたずらっ子で甘えん坊なふたりは、厳しいけれど優しいお母さん・ダートと、家族をいつも大きな愛で包み込む強いお父さん・ジュダが大好き! いつもお小言ばっかりのお世話係のバロン、お友達のちょっぴり気弱なテオと、今日も騒がしい毎日を送っています♪
自分の生い立ちを話すルーイ
ルーイはゼスに国にいたころの話をします
下女として王宮に入った母のこと
自分の父は母を愛していなかったこと
自分の体のせいで、母と自分は塔の中に幽閉されたこと
ルーイの話をきいたゼスは
この国に花嫁としてやってきたルーイがあまりにも世間のことを知らないことを見て
「よほど、大切に育てられてきたのだろいう」と思った自分を悔しく思います
ルーイは、今、この瞬間も、自分の母は王宮の塔にいることを話し
自分がこの国に嫁ぐことを条件に母の命が保証をされていることを話す
そして・・・ルーイは、兄であるアズラクが自分を犯そうとしたことを話すべきかどうか迷う
でも・・・話すことができない!
そこにやってくるアズラクからの伝言を持った使者
「アズラクさまがルーイ様をお呼びです」と声をかけるのです
こわばった顔をするルーイ
ゼスは「俺も一緒に行こう」と言ってくれる
でも、ルーイは、アズラクとのことは自分が決着をつけるべきだ!と思い、ひとりでアズラクの元へと行くことにします
心配するゼスは自分のそばにいつもいる狼たちをルーイと一緒にいかせることにするのです
アメリカで暮らしていた吸血鬼・アル。なぜか冷凍蝙蝠になってしまい、目覚めた場所は、なんと日本!! 彼が出逢ったのは、血の匂いをまとった謎の男で……!?
人質としての価値もない?
狼二匹を共にし、アズラクの部屋へとやってきたルーイ
狼を見たアズラクは「それはなんだ?護衛のつもりか?」と偉そう
ルーイは「この子たちはゼス様の大事な家族です」と答える
アズラクは、狼が「家族」とは・・・滑稽だ!といわんばかりの不遜な態度
ルーイは、この国の人々は、狼と共存し、とても大切にしている!と意見しますが・・・
アズラクは、そんなルーイに、「この国にきて大事されて、自分が本当の王族になったと勘違いしているのではないか?」と聞く
アズラクにとっては、ルーイは「人質」としか価値がない
そして、「その政略結婚も無意味なものだ」と意味深な言葉を言いだす
「どういうことですか?」と聞くルーイ
アズラクは「この国と戦争を起こす」と答えるのです
真っ青になるルーイ
「そんなことさせません!」というルーイに剣をふりかざし「では・・・止めてみろ」と笑うアズラク
アズラクのひどい仕打ちに!
ゼスの元にいる狼が突然耳をたて、せわしなくソワソワしだす
ゼスは「なにかあった?」と気づき
アズラクの部屋へと向かう
アズラクの部屋の前にはすでにユルールたちがいて真っ青になって立ち尽くしている
「なにがあった?」とアズラクの部屋を見るゼス
すると、そこには
狼を刺したアズラクの姿と傷ついた狼にすがりつくルーイの姿が!
ゼスたちに気づいたアズラクは、「ルーイと話をしていたら急に牙をむいて噛みつこうとしたので切ったまでのこと」と説明する
「俺の狼は理由もなくそんなことはしない!」と反論するゼス
アズラクは「証拠はあるのか?」と笑う
ユルールは「狼はこの国では神聖なものだ・・・それを殺すなど!」とゼスに加勢する
アズラクは「神聖?しつけのなっていない畜生だ」と答える
そして、「獣の血が流れている愚かなお前たちに本当のことを教えてやろう」といい
みんなの前でルーイは本当は「王女」ではなく「王子」なのだと話すのです
そして、「王子」は「王子」でも「半陰陽」の出来損ないだ!とルーイの秘密をばらしてしまうのです
海ホタルのまとめ感想
突然やってきたアズラクの真意がわからず
そこが不気味だったのですが
「戦争を起こす」ことが目的だったんですね!!!
この人!本当に嫌な人だ!!
目は笑っているのに!!やっていることが本当に人でなしだ!!!
血を流し倒れる狼がかわいそう!!
ルーイの秘密もこんな大勢の人の前で話しちゃうし!!!
おらおら!
ほんと!ムカつく野郎だな!!!
ルーイとゼスはようやく気持ちを通じ合わせた後だからこそ、ムカつき度が半端なないです!!!
ムッキーーーー!!!!
ルーイ・・・ゼス様の気持ちを通じ合わせて「こんな幸せがあってもいいのか?」と思えたのにね・・・
この上なく不憫なルーイ・・・
なかなか幸せになれません!
幸せまではあと一歩!!ってところまではきていると思うんです!!!
がんばれ!ルーイ!!!
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