こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では「ディアプラス2020年1月号」より「ラブネスト 2nd」第4話の紹介をしています
ページ数が34Pなのですが
内容がかなり濃くって・・・汗
がんばって書きましたが、ちゃんと伝えたいことが伝わるのか不安・・・汗汗汗
大丈夫かな・・・ドキドキドキ・・・・
では!紹介にいきたいと思います
「ラブネスト 2nd」第4話紹介(ネタバレ有)
愛おしそうに穂積を見る旭
明け方、目を覚まし、トイレに行く旭
寝室に戻ってきて眠る穂積の寝顔を愛おしそうに見る
布団の中に入り、穂積にくっつく
すると穂積が「ちょっと、手が冷たい」と体をはなす
でも、かまわず再び穂積にくっついて「匡人(穂積)」はあったかいなー」としみじみ言う旭
「催眠セラピーで気持ちも身体もダダ漏れ」ボーイズバー勤務で恋人いない歴=年齢のクローゼットゲイ・高澄一志は、耐性がないせいですぐに周りの男性を恋愛対象として見てしまう自身の惚れっぽさに悩んでいて…
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余計なおせっかいで恒生にピシャリ!
後日・・・会社にいる穂積
恒生から電話があって出る穂積
どうも穂積は旭と一緒に海外にいる恒生にクリスマスプレゼントを贈ったようで
そのお礼の電話です
恒生は、めんどくさがりの兄がわざわざ人ごみの中、プレゼントを選びに行くなんて想像できないな・・・といい
穂積に「兄さんをよろしく」と言うのです
穂積は、恒生に、旭との仲を認めてもらった・・・とじーーーん!!っとする
そして、恒生から「変わったことはない?」と聞かれて
「明日、親父さんが午前中に退院できるって」と言っちゃう穂積
恒生は、「入院していたことも知らなかったけど」と答えて
穂積は、旭から、「恒生は親父との思い出なんて一つもない」と言っていたのを思い出す
つい、「なあ・・・恒生・・・親父さんの様子、見に帰ってこなくていいのか?」と聞いてしまう穂積
すると恒生から「兄さんから何を聞いたか知りませんが、家族でもない君にそこまで立ち入られたくないです」と言われてしまう
穂積は「よけいなことをした」とすごく反省する
夜、旭とご飯を一緒に食べながらも、ボーーーーーッとしている穂積
自分でも、旭の家の事情に首を突っ込みがちな自覚があって・・・
旭自身は何も言わないけれど、そこらへんはどう思っているんだろう?と悶々とする
でもでも!
自分は料理上手だし!イケてて可愛いし!床上手だし!!!
旭がおれに不満なんてあるわけないじゃん!と気持ちと切り替える
「散歩したのか?俺以外のやつと」蛍の暮らす限界集落では10年に一度、生贄を犬神様に差し出す代わりに村は守られ繁栄するという犬神教が信じられていた。村は過疎化が進み、唯一の若者となった蛍は村を守るため生贄として犬神様のもとへ出向くことを決意す…
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父と母のケンカの日々を思い出す旭
その翌日・・・
父親の退院につきそう旭
旭のお父さんは、自分の息子の旭ことがわからない
自分の息子の旭と恒生は、まだ小さくて、出て行ったヨメも当然のように自分のそばにいるものとして振る舞う
妻のことを自慢げに話す旭・父
そんな父の様子を見て「都合の悪いことを忘れちまえんのはうらやましいなー」とつぶやく旭
旭の頭に浮かぶのは
ケガをして酒浸りになった父と母がケンカをする姿
看護師さんが話しかけたことで、ハッと我に返る旭
看護師さんと一緒に父をベッドへと移動させます
その時、ベッドわきにおいてあった木のおもちゃが落ちる
それを何気に手に取った旭
看護師さんは、「それ、先月のレクリエーションで作ったんですヨ」という
どうも、旭の父が手作りしたものみたい
落ちているどんぐりのパーツを手にひろう旭
智治はなかなか新作を書けないでいる小説家。久しぶりに祖母と暮らした故郷に帰ってきたら、寂れた駅前で、お腹をすかせ倒れ込んでいる男を見つけてしまう。今時和服すがたの男に、何をしているのかと尋ねると、「妻を待っている」と言うが、なんとその「妻」とはーーー!!?
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違う考えの人間が一緒に住むということ・・・焦りすぎている?
シーンは変わり、真理江を家へ招待している穂積
一緒に買い物したものをシェアしている
会話の流れで真理江が親にカミングアウトした時の話になる
穂積は、自分がゲイであることを周りに知られず平穏に生きていきたい派
だから、親にもカミングアウトはしていない
なのに、そこのところは、旭のほうはもっと柔軟な考えをしていて・・・
でも、穂積自身も最近は、「ふたりが納得できる形というものがわからなくなってきている・・・」と真理江に話します
真理江は、うふふって笑いながら「それはもうあんたが一人だからじゃないからでしょ」と答える
違う考えをもった人間が一緒に生きていこうとしているんだから
自分が全部うまくやろうと焦りすぎていたのかも・・・と、真理江が帰った後に考える穂積
そこに入るお友達から夜遊びのお誘いメール
それを見ながら、夜遊びもしなくなったよなー・・・と思う穂積
すっかり、旭中心の生活になってしまった自分を振り返り
自分ばっかが旭に夢中になっている!と焦りだす穂積
そして、旭がちょっと他の子をほめただけでやきもちを焼く自分の余裕のなさは、そこからくるものか!と気づくのです
「どうしようもないけれど」「春なので」シリーズを完全収録。さらにカップリングのその後を描いた、描き下ろしつき!!
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都合の相手だから一緒にいるの?
そこに帰ってくる旭
自分の余裕のなさの原因がわかった穂積は、旭が「真理江ちゃんに会いたかった」といっても
いつものようにやきもちを焼かずに冷静な対応ができる
その穂積の態度に、いつもと違う!とすぐに気づく旭
どや顔で「今までの俺とは違うんだよ」という穂積
そして、穂積は夕飯を作るのに足りない材料があると買いに行くのです
その間、旭は、ちょっとソファに横になる
手の中には父が作ったおもちゃのパーツであるどんぐりがあって
それを見ながら、都合の悪いこと・・・つらかった思い出はすべて忘れた父と比べて
自分はまだまだ解放されることはないな・・・と思うのです
うとうとした意識の中で、元嫁から責められたころの記憶を思い出す旭
夢の中の旭は、子供を作れないことを責められている
「あんたは惚れた女ひとり、幸せにできない人間なのよ」という元嫁
「相手が男なら気が楽よね・・・自分が欠陥品なんて考えなくても済むもの」という女性の姿
旭は夢の中で、「匡人(穂積)を選んだのはあいつのそばにいたいと思ったからだ!」と言っている
けれど、別の意識が、穂積のことを「都合のいい相手」だと言っていて
苦しむ旭の手をとるのは穂積
「旭・・・大丈夫・・・俺はあんたを好いているから、一緒に居られてうれししい」と言ってくれる
そして「俺を“愛している”って言える?」と聞かれる旭
だけど、その返事がとっさにでなくて・・・
17歳、初めて夢見たきみとの永遠。
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夢から覚めた旭のそばには穂積のやさしさがあって・・・
そこで、本物のリアルな穂積に起こされる旭
うなされていた旭のことを心配している穂積
やさしくキスをして「怖い夢でもみたの?」と抱きしめてくれる
旭は、そのまま穂積を抱きしめてソファに一緒に寝転がる
穂積のことを抱きしめている旭
穂積は「仕方ないなー」と旭とくっついている
海ホタルのまとめ
いやー・・・相変わらず、すっごく複雑に考えすぎるふたりだなー・・・と思いながら読んでしまいました!
今回は、旭が、穂積といる理由について悩んでいる?って感じなんですけど
「一緒にいると楽しい」だけじゃダメってことなのかな???
読んでいると、旭が、穂積のことをすごく好きってちゃんと伝わってくるんですよね
穂積の笑顔や幸せそうにしている顔が愛おしくて仕方ないみたい!
うーーーーん・・・元嫁に「お父さんと一緒の欠陥品」扱いされたのが相当トラウマになっている???
穂積といると楽しくて、自分のダメな部分を忘れてしまう→それを自分で「逃げ」のように思ってしまう???
穂積が今までみたいにやきもちを焼かなくなっただけで、旭の意味深な表情のコマが入っていますが・・・・
もっと、楽に考えられたらいいのにね!と思わずアドバイスをしたくなってしまいます
あと!
今回も、完璧な家事をこなす穂積に感心しましたよ・・・
買い物に行って、帰ってきてだんな(旭)がソファで寝ていて、起こさずにひとりで晩御飯作って
「ご飯できたよ」って起こすんですよ?!
プルプルプル・・・・
わたし・・・絶対にそんなことしない・・・・できない・・・
穂積の場合、アグレッシブな性格のせいもあるんでしょうけど
わたしが穂積をヨメにほしいですよ・・・
年明けにはふたりでどこかに日帰り旅行をする予定だそうですヨ!
旭の中の問題が解決して、無事、いけるといいなって思います

















