こんにちは!海ホタルです!
関西はですねー・・・昨日あたりから急に冷え込んできて、今日は朝から凍えています
寒い・・・寒いよ~!!
去年の今頃は、こたつでブログ更新をしていたのですが
だんなさんにリビング机の方にPCを強制移動させられたんですよね・・・
今、足元に電気毛布をかけてブログを更新しているのですが
こたつに比べたら電気毛布なんて・・・全然あたたかくない!!!
こたつに戻りたい・・・戻りたいよ~!!!涙!!!
凍えながらですが、がんばって記事を更新したいと思います
本日は「Chara Selection」の発売日です
今月号からサガミワカ先生の新連載がスタートしました
これは!すごく面白そう!!!
そういうわけで連載を追いかけたいと思います
二人のリムリス卿の戦い、決着の時――!!
「守護ニマル」楢崎壮太
やっと蒼夜に告白できて
玲緒のタガは崩壊しまくり!?
Wクライマックス!!
「恋に溺死」北別府ニカ
「由唯くんはまだ知らない」村上左知
目次
「黒い聖者は二度笑う」第一話(ネタバレ有)
雨の日に出会った天使のような神父様・・・心ざわつくスタート?
教会の軒下で雨宿りをする男
教会の扉が開いて、中から神父様が出てくる
微笑する神父様を見て、子供のころ見た絵本の中の天使を思い出す主人公
その絵本の中の天使は、悪い竜をこらしめる清く正しい神の御使いだった
だけど、のちに、この時、主人公が感じた気持ちは間違いだったことに気付く・・・
そういう感じで、ちょっと不穏な展開を予感させるスタートとなっています
主人公の鋼は拳銃が打てない?
時間は遡り
刃物を持った男を追いつめる警察たち
緊迫した状況の中、一人の男が刃物を持った男の頭上から飛び降りてくる
男は、刃物を持った犯人にとびかかりやっつけてしまう
それを見ていた警官たちは唖然状態!
ハッと我に返り、あわてて犯人確保を行うのです
「ヤマさん」と呼ばれる年季の入った貫禄がある警察官は、飛び降りた男に向かって「このバカタレ!」と怒り出す
この犯人に飛び降りてきた男がこちらのマンガの主人公の鋼(ハガネ)
署に戻って、勝手な行動をしたことについて、ヤマさんにこっぴどく叱られる
どうも、この鋼は犯人に発砲をさせたくなかったみたい・・・
ヤマさんが「発砲させたくない気持ちはわかる。あんな事件を経験してりゃな・・・」と言っている
ヤマさんに大人しく怒られている鋼だけど
他の警察官から「まーた、しぼられてたのか?」と聞かれたら
「あれは、心配してくれているんです」と前向きな発言をする
「貴方とずっと一緒にいるために、俺は……」 実はコミュ障で元ひきこもりの江藤は、上司でキラキラリア充の岸本とお付き合い中。二人を別れさせようと画策する男が入社してくるが、その裏には岸本・父の影が……!?
雨宿りをしていて神父と出会う鋼
ヤマさんが言っている「あんな事件」というのは
2年前起こった川崎での交番勤務の警官が殺された事件のこと!
雨が降る中、一人で帰る鋼は、途中で子供に傘を貸し
自分は教会の軒下で雨宿りをするのです
「あの日も雨だった・・・」と当時のことを思い出す鋼
その思い出の中で、刃物を持った男と対峙している警官がいる
拳銃をかまえる交番勤務の格好をした鋼がいて
その時見た光景がフラッシュバックみたいに描かれているんだけど
何が起こったのか?誰が誰なのかもはっきりとわからない
当時のことを思い出した鋼は、頭が痛いようで頭を抱え込む
そこに教会の扉から出てきたのが微笑をたたえる神父様
雨宿りしている鋼にやさしい言葉をかけてくれて教会へと入れてくれます
教会に入った鋼は「懐かしい・・・」という
神父様が「懐かしい?今までも教会に来たことが?」と聞いてくれる
鋼は、子供の頃、教会が併設されている幼稚園に通っていたそうで・・・
神父様は、自分の名前を「暁・ミシェル・和輝」と名乗り、雨に濡れた鋼にタオルを差し出す
そんな神父様に向かって、鋼は、「子供の時に読んでいた絵本に出てくる天使みたいだ。」と思っていることをそのまま言っちゃう
それを聞いて、愉快そうに笑うミシェル
にっこり微笑むミシェルの笑顔に、照れてしまう鋼
「好きな人の初めてを全部貰えるなんて、俺だったら嬉しい」そう答えた黒沢の誠実さに、安達は彼への気持ちを自覚して…? そんな中、黒沢とルームシェアすることが決まり…!?
教会の隅にある懺悔室
そして、鋼は教会の隅にある懺悔室に気づきます
ミシェルは「あれは、罪の告白をする場所です」と答える
「興味がおありですか?」と聞くミシェルに
一瞬、意味深な表情を浮かべる鋼
だけど、すぐにニコッとわらって「いいえ」と答える
ミシェルは、「実は、あそこにはたまに自首の相談に来る人もいるのですよ」という
鋼は、思わず「そいつ!ちゃんと自首しに来てるのですか!?」と力いっぱい聞いてしまう
神父様は「ええ」と答え
そして、今の会話から、鋼が警察官であると言い当ててしまいます
ミシェルは「司祭は警察とは違う意味で人の心を見通さなければいけない職業ですから」と言うのです
神父様に傘を借りて帰る鋼
神父さまと過ごした30分の時間を、すごく幸せに思っていて
雨の日もそう悪くないな・・・と思っているのです
一方・・・
鋼が帰った後のミシェルは・・・
鋼が使ったタオルを顔にくっつけて、鼻から力いっぱい吸っている
そして、顔を赤くしながら「はあ・・・罪の香りがする」ととてもコーフンしている
どうも、ミシェルには鋼が過去に起こったなにかで心に深い傷を負っていることがわかっているみたい
教会にある十字架に向かって
「どうか彼が神の慰めと励ましを得られますように・・・そして、どうか私がその手伝いができますように・・・」とお祈りをするミシェル
ミシェルの口元は怪しげなほほえみをたたえていて・・・・
海ホタルの感想
あ・・・あやしい・・・この上なくあやしいです!この神父!!!
むっちゃきれいな人なのに!!!
楽しそうに笑うかわいいシーンもあるのに!!!
最後のコマの口元が怖すぎでしょう!!!
もしかして・・・天使の顔をした悪魔ってやつですか?!
そういう展開!大好物なので!!期待したいです!!!
鋼がかかわった過去の事件も気になります
鋼も何度か意味深な表情を浮かべているんですよね・・・・
どんな展開になっていくのか!
次回を楽しみに待ちたいと思います