こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では「Daria 2019年12月号」より「5人の王」第27話の紹介をしています
が・・・・
だたいま、過去と現在を行ったり来たりしているセージでして・・・・
読んでいるこちらが迷子になるかのような大変複雑な状況が続いています
そして、第27話は、読んでいて「?」って部分がありましてね・・・
わたしの読解力不足なせいで、本当に申し訳ないのですが
そこの部分は、「見たまま。読んだまま。」で書かせていただきます
そこらへんを踏まえて、読んでいただければ・・・・と思います
どうぞ、あたたかい目で読んでいただければ・・・m(__)m
では!紹介に行ってみましょう!!
目次
「5人の王」27話 紹介(ネタバレ有)
グリニッジを助けたいと過去へ行くセージだが・・・
グリニッジを助けるためセージは再び時間を遡り過去へ行く
そして!気づくと川の中にいて・・・
となりにはウィロウがいて、彼も一緒に時間を遡ったことに驚くセージ
気を失っているウィロウに必死に声をかける
その声に気づいた街の人たちが川に集まってくる
街の人たちの助けを借りて、ウィロウを無事に陸に引き上げて、安心するセージだけど
助けてくれた街の人たちは、セージのことを「逃げ出した奴隷」だと思っていて
あまり関わり合いになりたくない様子
セージは、必死で、自分は奴隷じゃないし、どうしてもパーシヴァントへ行かなければならない!と訴える
セージのいた時空で起こった、疫病をきっかけにパーシヴァントで起こった使節団を襲った暴徒の話をする
けど、街の人は「そんな噂聞いたことがない」という感じで・・・
そして、セージみたいな子供を騙すなんて・・・と憐みの空気に・・・・
セージは、まだ小さな赤ん坊がいる女性(←名前をリエール)のいる家でウィロウが回復するまでお世話になることになる
街の人の話をよく聞くと、どうも、セージは、グリニッジが亡くなるよりもかなり前の時空にやってきたみたいで・・・
どうも、自分が「緑の王」になるより前の時間まで遡ってしまったようです
「どうして、こんな過去まで・・・」と悩むセージ
二つ並んで流れる星。昔から不吉の前兆を言われていた?
思っている過去と別の場所へきたけれど
もしかして、今なら西方で起こった疫病をふさぐことができるのかも・・・と回復したウィロウとともに旅立つことにしたセージ
「明日、立つ。」というセージに、リエールが、「中心街はもっと危険だから気を付けるんだよ」と話しをしている
その時、リエールが夜空に二つ並んだ流れ星が流れるのを見るのです
そして、女性は、二つ並ぶ流れ星は、2匹の狼が駆けるといって不吉なものだとセージに話します
そして、本当は、「2匹の狼」とは、「“緑の王”を表す言葉」だとセージにいい
「王様は神様みたいなもの」なのに、どうして不吉な言い伝えに変わったのか?と不思議そうに話す
でも、二つ並ぶ流れ星を見た後に洪水が起こった年もあったみたいで・・・
セージにも、「湿った風がふいているし、明日は雨になるかもしれない」と話す
セージは、その話を不思議な気持ちで聞いていて・・・・
ずっと親友だと思っていた瀬名からの突然の告白に戸惑う伊月。そんな中、榊に食事に誘われ向かった先は箱根の温泉旅館。そこで見つけたピアノで連弾することになった伊月は、榊と演奏する楽しさに…
赤ん坊を助けるため濁流に飛び込んだセージが見た過去は?
そして、その翌日から雨が降り続くこととなる
セージたちは、旅立つことができず避難所へと移る
そして、目を覚ましたウィロウに、ここは自分たちがいた時間より過去の時間だ。と説明をしまが信じません
そんな中・・・
セージたちを泊めてくれた女性・リエールが行方不明に・・・
リエールのだんなさんが「赤ん坊と一緒に逃げおくれたんだ!」と騒いでいる
それを聞いたセージは、彼女と赤ん坊を助けに雨の中、助けに行くのです
そして、濁流の中、木につかまって、流されまいとするリエールと赤ん坊の姿を見つけるセージ
彼女の旦那さんが必死で手を伸ばしリエールを助ける
けど、リエールがだんなさんに手を伸ばしつかまると同時に赤ん坊が濁流へと流されてしまう
その赤ん坊を助けようと、川へ飛び込むセージ
赤ん坊をかかえ、濁流へと飲み込まれるのですが・・・
意識を失ったセージの意識は遠い過去へと飛んでいき・・・
濁流に飲み込まれ意識を失ったセージの意識は、過去へと飛ばされる・・・
そして、セージは雨の降らない川面にたっていて、川をのぞき込む
川をのぞき込むセージは髪がながい美しい姿(←銀貨に描かれていた初代の紫の王に似ている)となっていました
川に映る自分の姿に驚くセージ
後ろから「パーピュア」と呼ぶ男性がいて、その男性の方を向くと
そこには「青の王」そっくりの男性が・・・・
男性は、「黒の王がおまえの舞を待っている。
反抗的な態度をとれば、またカテドラルの地下に閉じ込められてしまうぞ。
黒の王の所有物として何年も地下で生きるのはつらかっただろう?」と話しかけてくる
男性はさらに、「たとえ紫の王であっても、黒の王には逆らえない・・・自らを危険にさらすような振る舞いはするな」という
セージの意識が入っている「パーピュア」は男性に好意を持っていて、その感情がセージに流れ込んでくる
パーピュアは男性にふわりと抱き着きます
男性は「パーピュアが舞うと聞いた時からわたしも楽しみだった」と言う
パーピュアは心の中で、彼に自分を好きになって・・・と「声」を使って命令したい・・・と思っている
「声」に命令されれば逆らえるものなどいない・・・
でも、そうしないのは、彼の心を操りたいとは思わないからだ・・・と思っている
パーピュアの心苦しいほどの迷う恋心がセージに聞こえてくるのです
転校早々、本能に忠実・アホちん大杉先輩に押し倒された小春。あれよあれよという間に、ふたりは恋仲に☆周囲も空気を読むバカップルぶりは現在進行系。ところが、何やら恋の四角関係・バトル勃発!?
濁流に流された赤ん坊は・・・
シーンは、セージが赤ん坊を抱きかかえたまま濁流にのみこまれた時間へと戻る
リエールに「どうして赤ちゃんを助けてくれなかったの!」と責められ、つきとばされたことで意識がこちらの世界へと戻ったセージ
セージは自分の意識が戻ったことに気付く
そして、自分が気を失ったと同時に赤ん坊を手放したことにショックを受ける
ウィロウはリエールの怒りからセージをかばう
でも、セージは、ウィロウの言葉を遮ります
大事な人を失った苦しみを知っているセージは、「声」を使って、女の人に「最初から子供はいなかった・・・すべて忘れてください」と話しかけます
セージの「声」の力に意識が混濁したリエールは気を失う
倒れる女性を抱きしめて、「ごめんなさい」とセージは謝るのです
海ホタルの感想
パーピュアと青の王のそっくりさんが出てきたシーンあたりが、ちょっと迷子になっちゃいました・・・わたしが!!
これ・・・
「青の王」の弟さん(前青の王)だと思うんですが・・・どうですかね?
で、パーピュアが前青の王に片思いしていたころ?と思っているんですが・・・・
でも、初代紫の王とそっくりの容姿ってことは・・・
あれ?えっと???
もう・・・前の巻を読み返さないとわからないです???
(←でも、だんなが家にいて秘密書庫から本を取り出すこともできないんですよ~・・・涙・・・)
うーーーん・・・・
なぜ、この過去にセージの意識が飛ぶのかがすごく不思議なんですが???
すでに、小説の方を読破している当ブログの読者様もいるんですけど・・・・
この複雑な内容、よく理解できたよね?とマジで尊敬する気持ちになりました
ウィロウも一緒に過去に行ったことも、後でなにかにつながってくるのかな?
しかし
これだけ過去を行ったり来たりしているセージだけど
本来セージがいるべき空間でのセージはどういう状態なんだろう・・・と、ふと思います
第27話の紹介はこんな感じで・・・・
(今までの巻を読み返ししだい追記するかもしれません!ごめんなさい!!)
次回の展開で、もう少し、かみ砕けるといいなって思います