実は、絶対にこの子はワンコ受けだ!っていうのが実は少ない・・・?のかな?って最近思ったんですよ
ワンコ攻めは、明らかに!誰が見ても!「ワンコ攻め!」だと思う・・・
でも、ワンコ受けって・・・一途受け、健気受けとの境界線がびっみょーなんですよね・・・
読んでみて、わたしが「ワンコ受け」だなって思っても・・・記事を書いている途中で、「うーん・・・ワンコ受けっていうより・・・一途受け?」となっちゃうこともしばしば・・・
だれが見ても、「これは、絶対にワンコ受け!」って思える作品って難しいんですよね・・・・
そんな「ワンコ受け」ですが、今日は、わたしが独自で「これは、ワンコ受けだよね」と思っている作品をいくつか紹介したいと思います
目次
個人的に「ワンコ受け」だよね!と思っている作品を紹介!
誰が見ても、この子は「ワンコ受け」!!のはず!?
一線を退き田舎で静かにくらしていた曜明(ようめい)と、彼への想いを隠して仕える世話係の火弦(ひづる)。だが、曜明の兄である元組長を殺した裏切り者がわかり、火弦はその始末に駆り出される事になる。死を覚悟した火弦は、最後に勇気を振り絞り、曜明にキスをねだるが……!?
わたしが「ワンコ受け」と聞いて、一番に思い浮かべる作品がこちらの「花鳥風月」
「花鳥風月」には複数カップルがいますが、その中の曜明×火弦です
火弦の場合、初めて見た動くものを親と思うヒヨコレベルで攻めの曜明に首ったけでした
世界の中心には曜明しかいないってレベル!
なのに、曜明がむちゃくちゃ素っ気なくてねー・・・
読んでいて、本当に切なかったですよねー
片思いなのに(いや・・・片思いじゃないけど・・・)、それでも、ご主人様のために命までささげる火弦の恋がかなってよかったと思った作品
「ワンコ受け!かわいい!」っていうより、その忠犬ハチ公ぶりに胸が打たれた作品ですね!
攻めの幸せを考えるからこそ身を引けるかしこいワンコといえば・・・
高校時代の野球部後輩・要祐(ようすけ)に妹の家庭教師を頼むことになった有村。無愛想で素っ気無い要祐が実は昔から自分に憧れていたと知り嬉しくなるが、憧れの奥にある本当の気持ちに気がついてしまい……!?
高校時代からの片思いを叶えたワンコがこちらの要祐
もうねー
これは、なんというか・・・本当に健気で一途な子なんですよね
多くは語らないのに、胸に秘める思いがほんと素敵だった受け
正直・・・要祐は、本当に「ワンコ受け」なのかどうか?迷うところもあるんです
ほら!一度は身を引いたしね!!
でも、ご主人様の幸せを一番に考えるってところが、やはり「ワンコ」なのかな?って思う
自分の幸せよりもご主人様の幸せ!
ご主人様の幸せが自分の幸せ!
本当に、愛おしい受けだと思います
つぶらな瞳の小型犬っぽくてかわいい!
好きだったはずのギターも、おもしろかったはずのバスケも、くすんで見え始めたある日。上ノ山は、壊れたギターを抱えた真冬と出会う。ギターを修理してやったら、途端に懐かれるが、偶然聴いた真冬の歌が、上ノ山に刺さって――。キヅナツキが描く、裸のオルタナティヴ・ラブ!
ギヴンの真冬は・・・まさに「ワンコ」って感じで超かわいいですよね!!
作中でも、時々バックに犬背負っているもんな!
この子の場合、口で訴えずに、目で訴えるってところが、飼い主として、いろいろ気づいてやらねばならない!って気持ちにさせられちゃう
本当に、むっちゃなでなでしてあげたくなる
ウソや偽りのない目が本当に好きなキャラです
ちょっとエロいい忠犬といえば・・・
南雲が秘書を務める衆議院議員の事務所に潜り込んだスパイを調査し、あぶりだすよう依頼された澪(みを)。依頼よりも早く任務を完遂した澪に報酬を払おうとする南雲であったが、澪が望むものは金ではなかった。それは南雲に触れること――。一途に尽くす澪と、野心の為に平気で他人を切り捨てる冷徹な南雲。澪の献身と想いが実る日は来るのか――!?
澪つくしの澪は・・・なんていうか・・・ちょっと変態気質の忠犬って感じしませんかー?
攻めに利用され一方的に虐げられる関係だとしても、大好きなご主人様からご褒美が欲しくてがんばっちゃうワンコ
ただねー・・・
なんで、こんな非情な攻めに、そこまでの忠誠心を持つのかが、ちょっと共感できない
でもでも、体張ってご主人様に尽くして、ご褒美を欲しがる展開はとってもエロいけどね!!
攻めも受けも超かっこいい!作品です
いくらしつけしても覚えないバカな犬ほどかわいい
世話焼きヤクザ×騙されやすいヒモ。エッチな危機にたびたび陥るおバカ男子とそれを秘密裏に助ける苦労人、アウトロー共のラブコメディ!
こちらはねー・・・とっても手のかかるバカ犬
バカな子ほどかわいい!とはまさにこのこと!
ニヤニヤしながら、何度も読み直しています
この作品の場合、攻めが、ちゃんとした飼い主ポジなのがいいんですよね!
バカなワンコを引き取った限りは、どんな粗相も自分が引き受けます。という姿勢がかっちょいいです
タイトルに犬とついてるしね!
目の怪我で引退を余儀なくされた元ボクサー・一弥と、一弥を慕い、彼のためにリングに立つ従順で無口なイヌ・岳。ある試合前、翌日の計量のため体毛を剃るとうそぶき、悪戯半分に岳の下半身に手を伸ばした一弥は、やがて自分を見る岳の色を宿した目に、欲望を抑えきれなくなり――。
これはね・・・もう、タイトルに「犬」が入っていますからね!
このワンコは、ご主人様に従順なタイプのワンコ
ちゃんとご主人様との間に信頼関係が育っているのが、素敵だと思います
物静かだけど、やるときはやるぞ!というかっこよさもある忠犬ワンコ受けとなっています
やんちゃなダメ犬を躾けています!
ヤクザのドラ息子の将大は何をやっても中途半端で誰からも期待されていなかった。ある日、おさななじみの花太郎の働く女装クラブで暴れた将大は花太郎の師匠・椿にお仕置きをされてしまう。それ以来、椿のことが頭を離れなくなってしまい……!?
これはねー・・・例えると、おバカでやんちゃなワンコを調教していくって感じかな?
けっこうスパルタ
飴と鞭って感じで調教する攻めは、むっちゃ肝っ玉が据わったねーちゃん(男!)なんですよねー
こんな男前な攻めに調教されてしつけられて、かっこよく成長していく受けがかっこよかった作品!
健気で一途!クールな攻めに必死にまとわりつくワンコ!
酒が飲めない営業・榛名の使命は、頑固な造り酒屋との取引。だが怖いと評判の蔵元の代わりに彼を迎えたのは榛名好みのイイ男。後日、偶然職場で見かけた彼・中川に榛名は運命を感じて…!?
この子は、ほんとすてきなワンコでした!
大好きなご主人様が振り向いてくれるまで一途にしっぽを振り続ける姿も・・・
傍にいたら、役に立ちたいってがんばっちゃう姿も!!
ほんと健気で一途・・・そして天然!!
攻めの愛がいまいちわかりにくいっていうのがなんとも面白かったんですよねー!
読者には、ビシビシッ伝わってくるのにねー!
ちょっと古めのコミックですが、とってもおすすめのコミックです
亡くなった犬の変わりに犬になる?
寂しがり屋で人肌恋しさに合コンを繰り返しいつも金欠の勝馬は、同級生からあるバイトを紹介される。それは、エリート企業家・豊の亡き愛犬の代わりにペットになるというもので……!?
最近読んだワンコ受けです
これは、犬になりきって「わん!」と泣いていますからねー!これぞ!究極のワンコ受け!!(笑)
海ホタルのまとめ
「健気受け」と「ワンコ受け」のラインが難しいよね・・・
なんというか・・・「ワンコ受け」の子は、よしよしよし!わしゃわしゃわしゃ!ってしてあげたくなる要素を持っているんだけどね!
そこは、けっこう個人差が生まれる部分かもしれませんね!
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