こんにちは!海ホタルです
この記事では、「OPERA vol.70」より「同級生シリーズ“blanc”」の紹介をしています
ネタバレが含まれるので閲覧にはご注意をお願いします
目次
「OPERA vol.70」絶賛発売中です
「blanc(ブラン)」第4話 の紹介(ネタバレ有)
利人に連れられて草壁くんが向かった先にいたのは・・・
シーンは病院です
前回、草壁くんが利人からの電話をとったところで終わっていましたが、色恋の電話じゃなかったみたい・・・
利人と草壁くんが病院のロビーらしきところで向かい合っている
利人「ごめん。急に・・・」
他人行儀な利人に「ありがとう。連絡くれて」と答える草壁くん
その草壁くんの言葉に一瞬目を見開くも、すぐに視線を落とす利人
利人の後をついて、病室へと入る草壁くん
そこには、利人の母の姿が・・・
草壁くんの姿を見てはしゃぐ利人・母
利人・母「草壁くんも来るなら、言っといてくれればよかったのに~!」
利人「別に今更化粧したところで・・・・」
利人・母は、つれない息子の言葉に「おとなしそうな顔して、ハラの中で何考えているのかわからないのがタチが悪い」といい、草壁くんに「この子とつきあうと疲れるでしょ」とキャッキャって感じで会話をふります
利人と別れた草壁くんは、利人・母からの問いかけに返事を言いよどんでしまう
利人・母の病名は癌。離れて暮らす利人のために草壁くんがとった行動は・・・
病室を出て、病院内を歩く草壁くんと利人
利人は、母が癌であることを草壁くんに伝えます
淡々と今後の予定を語る利人
利人は今、京都の大学に通っていて、利人の父は、海外に仕事にいってて帰国まで1週間はかかる
でも、草壁くんを頼る気配はなく、自分ひとりでなんとかするように語りだす
それを聞いた草壁くんは、利人の父親が帰国するまで、「自分が、病院に通おうか?」と言ってくれる
草壁くんの申し出に驚く利人
草壁「こんくらいさせてほしい」
なにもできないというもどかしさ
シーンは草壁くんの自宅
ひとりでラーメンを作る草壁くん
病院での利人との会話を思い出している
あの後、利人は、母に、草壁くんがしばらく病院につきそいにくることについて了承を得て、他人行儀に草壁くんに「よろしくおねがいします」とふかぶかと頭を下げたのです
草壁くんは利人を支えたい気持ちでいっぱいになるんだけど・・・
すでに別れた身としては、触れることさえも叶わなくて・・・・
草壁「あーーー・・・くそ・・・なんでチューのひとつもできねんだよ」
利人が大変なときに、揉めている自分が悔しくてたまらない
そして・・・・
利人の方も、帰りの新幹線で宮村さんからのメールを受け取る
わざわざ、来てくれた草壁のことを「やさしいな」と言う宮村
利人は、その宮村さんからの言葉に「うん。ほんとうに・・・やさしい」と返すのです
海ホタルの感想
こういう展開がくるとは思っていなかったので、かなり驚きました!!
大事な人が大変なときに抱きしめたいって気持ちが湧き上がるところはすごく共感ができた
抱きしめる立場じゃないっていうつらさがよく伝わってきました
草壁くんの気持ちは、けっこう、前向きに気持ちに切り替わってきています
手元に残された指輪を指にはめ、できることから精一杯やっていこうって感じです!!
利人も帰りの新幹線で、草壁くんから返されたリングを見つめている
結局、今後の自分たちの話は一切できなかったふたり
利人の態度は、すでに別れた他人って感じなんですが・・・
思わず、心の中で「がんばれー!!がんばれー!!」って応援してしまいました・・・
次回の展開も楽しみです
発売が遅い電子書籍を買ってるので続きが気になってる話のネタバレはすごく嬉しいです。ほんとうにありがとうございます。
ポポさんへ
こんにちは!電子派には、紙書籍発売から電子化を待っている間が長いですよね・・・・
事細かく文字化することはできないのですが、雰囲気だけでも伝わればうれしいです(^^)