ついに再会した百目鬼と矢代
逃亡中の城戸を捕まえることができるのか?
緊迫状態が続いています!
では!紹介に行ってみましょう!
- 6巻の最後で登場した謎のオウムは、元松原組員の「城戸修也」のもの?
- 矢代の片眼(右)は見えていない
- 百目鬼は綱川の組にいた
- 綱川は賭博系暴力団である「三和会系桜一家」の組長
- 百目鬼の下にいる「神谷」は綱川がつけたお目付け役
目次
「囀る鳥は羽ばたかない」第41話紹介!(ネタバレ有)
何も知らないという城戸弟
城戸の弟を捕まえて店に連れ戻した4人
城戸の弟は、兄とは1年以上会っていないと怯えてる
城戸弟の首根っこをつかみ脅す神谷
それを見た七原は「素人に手を出すな」という
神谷は、七原の言葉にカチーーーンッ!!
神谷「こっちの案件なんで口を出さないでもらえますかねー」
神谷の態度に七原もカチーーーンッ!!
七原「なんだと!てめえ!!!」
神谷は、七原たちが玄人ぶってるのが気に入らないと悪態つき、一体、どこのどちら様ですか?と聞く
七原が答えるより先に「真誠会の七原さんだ」と答える百目鬼
七原は「“元”って知ってんだろ」と言う
ふたりの会話に、イラっとくる神谷
「おれをそっちのけでワケアリオーラを出さないでくれます?」と目の前にいる城戸弟を殴る
「あーしあわせ」同棲生活が始まって、ようやく新婚モードに突入の勢多川とコースケさん――のはずが、新居の契約期間は一ヵ月!? なのに仕事が忙しくてすれ違い状態に!?
つながる電話
神谷は、暴力で城戸弟に白状させようとする
それを見た矢代は、城戸弟を店のシンクのある場所に連れてこいと神谷に言う
シンクに水をため、容赦なく、城戸弟の顔を沈める矢代
何度も水の中に沈めて「なんでもいーから知ってること話せ」と脅す矢代
神谷は「俺よりやってることひでえじゃねえか」と言い
七原は「社長・・・相手は素人っすから・・・」と言う
水攻めにあって、ギブアップした城戸弟は、少し前に兄からもうけ話があると言われたことを話す
でも、兄は昔からそういう調子のいいことばかりいっている男なので、詳しい話は聞かなかったという城戸弟
バックにはヤバい奴らがいると兄は言っていた・・・だけど、兄の居場所は本当にわからないという城戸弟
城戸弟に兄に電話をかけるよう指示する百目鬼
城戸弟は言われるがまま城戸兄に電話をする
つながる通話
城戸弟は、指示されるがまま、金に困ってて今すぐ50万必要になった・・・と兄に話す
城戸兄は「そんなもんでいいのか?」と、用意すると答える
「場所はあとで指定する」といって電話を切る城戸兄
5年間の恋が、一瞬で終わった。
断ち切れない想いを胸に抱えたまま、思い出の公園でひとりぼんやりとしていた夏朗に声をかけてきたのは、
別れたばかりの恋人にどこか似ている男・梅雨彦だった。
百目鬼に「俺の事、覚えていたんですね」と言われた矢代は・・・
電話が切れた後、城戸兄のバックにヤクザがいることを上に報告しに行ってくるとその場を離れる神谷
残された百目鬼と矢代と七原
七原は、百目鬼がヤクザになっていることを怒ってる
でも、百目鬼は「俺がどう生きようと、なにになろうと、俺の時間も体も俺のものです」と答える
矢代は「いいんじゃねえの?」と答え、話を城戸の話に切り替える
「俺が城戸を捜していることを知っていたのか?」と聞く矢代
百目鬼は、昨日ペットショップで知ったと答える
このもわっとした空気の中に「あんたらめんどくせえな!」と帰ってくるのが神谷
「俺に少しは説明しろ!という神谷に、矢代は「そんな地蔵みたいな男についているなんて苦労するだろ・・・一事が万事、話が通じねえから・・・俺は昔少しそいつの面倒を見た・・・それだけだ」と言って店を出て行こうとする
けど、そこで百目鬼が「頭・・・おれのこと覚えていたんですね」という
「あ!」って顔をする七原
矢代は、百目鬼の方を振り返り「さっき思い出した」と答える
矢代は実は怒ってる?
百目鬼たちは城戸兄からの連絡を待つため、城戸弟を組に連れ帰ることにする
そして、桜組の頭が、矢代に会いたがってるから一緒に来てほしいという神谷
七原は「はぁ?」って態度だけど、金の取り分の話もあると神谷に言われ、矢代は、「断る理由はない」と答える
七原の運転で場所移動をする矢代
七原は、堅気になっていると思っていた百目鬼がまだこの世界にいて、しかも生意気になっていることに怒ってる
べらべら喋る七原に「少し黙れ」という矢代
海ホタルの感想まとめ
べらべら喋る七原に「少し黙れ」という矢代・・・
このシーンの矢代・・・怒っていますよね・・・空気がコワいです!
顔は平静な感じですが・・・かなり、心は動揺しているのではないかと・・・
そして!七原と神谷の仲の悪さが面白かったです!
このふたり・・・犬猿の仲?相容れない感じがします
百目鬼がこの世界から足を洗っていないと知って怒る七原は、ほんといい奴だ~!って思った!
あとね!
注目したいのは百目鬼の視線ですよね!
矢代とようやく再会できて、百目鬼がどういう反応をするのか気になっていたんですが!
矢代の姿をひたすら目線が追っているシーンがあって!
こう、矢代の一挙一動を見逃さないという百目鬼の粘着さを感じました
そこのシーンには百目鬼の視線に胸がキュッとなりましたよ!
イアハーツ2020年11月号の表紙はヨネガコウ先生の予定となっています
毎回「おお!!」という表紙を見せてくれるので!
今からどんな表紙になるのか楽しみです
こちらの記事では「イァハーツ2020年9月号」より「囀る鳥は羽ばたかない」41話の紹介をしています