こんにちは!海ホタルです
この記事は、イアハーツ2019年1月号より「灰かぶりコンプレックス」の紹介となっています
目次
「ihr HertZ2018年 1月号」
「灰かぶりコンプレックス 9話」より【ネタバレ有】
恋人がいない歴=年齢という智紀
アプリで知り合った超絶美形・ミチルを街で見て声をかける
しかし、それはミチルに写真を使われていた直純という別人だった。
セフレから直純の恋人に昇格することを目指す智紀だが・・・
直純の恋愛スキャンダルを見てショックを受けてしまい・・・
直純との格差を思い知る智紀
直純と恋愛スキャンダルを起こした女性は超セレブお嬢様で人気アイドルグループのセンターをつとめるという芸能人
ショックを受けた智紀は、寝ていない
目の下にクマを作っている智紀のことを心配するカナちゃん
カナちゃんは、「フォローはしたくないけど、密会してないから!あのとき、俺も一緒だったし!」と智紀を気遣ってくれる
智紀は「ありがとう」と答えるが・・・
あのスキャンダル記事そのものにもショックを受けたが、それ以上に、現実を知ってしまったというのが智紀の本音
家に帰ると家賃8万円の1K物件
それでも智紀にとってはちょっと背伸びをして借りた家で・・・
そんな自分と比べて、直純は、リムジンで送り迎えされるような人物で・・・
智紀の家でカップラーメンを食べていた直純の姿は、笑えるくらい似合わなかった
自分も同じように、直純の側にいるのに似合わない人間なんだと思い知ってしまったのです
弟と二人暮らしの晃生には、忘れられない人がいる。
高校時代の同級生の嵯峨だ。高校生の時に晃生は嵯峨とのキスを弟に見られてしまう。
罪悪感から晃生は嵯峨を遠ざけ、そのまま疎遠になった。だが、それから十年以上経ったある日、
嵯峨は弟の仕事関係者として再び晃生の前に現れて…!?
直純と距離を取り始めた智紀。自分からは連絡を取りたくないという直純
智紀は直純に頻繁に送っていたメールを送らなくなる
毎日のようにきていた、ラーメンやら餃子・とんかつなどの食べたものの報告メニューがこなくなってしまったことを愚痴る直純
それを聞いたミチルは、自分から連絡してみれば?と言う
しかし・・・
直純の答えは・・・
「僕からはしたくない」
その言葉に呆れるミチル
ミチルは、「これだから恋愛をしたことがない男は・・・」と、直純のことを「恋愛童貞」扱いする
恋愛を星の数ほどしてきた直純にはミチルの言葉がわからない
ミチルは「盛大に振られてしまえ」といい、「今日は、トモちゃんを誘ってみようかな」と意味深な言葉を言う
そのミチルの言葉に怪訝な顔をするが、「あっそ」としか言わない直純
夜・・・
智紀の家へとタクシーで向かうミチル
けれど、ミチルの部屋の電気は消えていて・・・
直純はミチルに電話をかけるが、ミチルは、今夜は智紀に振られたらしい
智紀が自分からの連絡にはスルーなのに、ミチルからの連絡はとることに苛立ちを覚える直純
直純「あん日は泣くほど感じてしがみついてきたくせに・・・わけがわからない」
有岡敬広。17歳。高校三年生。
要領がよくて、見た目がよくて、だからいいかげんにやってもうまくやれてきた、これまでは。
三島 真。26歳。高校教師。
真面目に、誠実に、言えない想いを抱えて、暮らしてきた。
ただの生徒と教師だったはずなのに、気がついたときには、好きになっていた……
生徒×教師のイノセント・ラブ!
実家に帰っていた智紀・・・悲しくて凹んじゃう
その頃、智紀はどこにいたかというと・・・
実家!!
実家で犬と戯れ、母に小言を言われ、のんびりした時間をすごしている
だけど、夜、布団の中で「がんばったけど・・・人には限界ってもんがあっからさ・・・」と独り言を言う智紀
智紀「セフレまではいけたんだけどなあ・・・多分その先は・・・無理だべ・・・」
気持ちがどんどんしぼんでくる
そして・・・カナちゃんからのメールに、「実家にいる」ことを返信するのです
よく朝・・・朝4時起きで牛の世話をする智紀
ひと仕事終えて、外に出ると、目の前に車が止まり、その中から直純が出てくる
思いもがけない直純の登場に驚く智紀
そこで次回に続くです
海ホタルの感想
そうなんですよねー
直純はこんなにお金も持っていてイケメンでモテモテなのに・・・
恋愛に関しては童貞なんですよ
まさにね・・・
ほんとそういう感じですよね
気になって仕方ないのに、連絡は自分からしたくないですよ?
でも、その後、結局、連絡を入れたようですよね
ミチルからの連絡はとって自分からの連絡は取らないって思っていますから!
直純がなんて連絡を入れのか?気になるところです
自己完結で失恋した智紀がこれからどうなるのか?
次回の展開も期待したいと思います