「4月の東京は…」のドラマ化が決定しました!!!
MBSのドラマシャワー枠で6月15日より放送開始予定です
この作品は、大人たちの持つ偏見のせいで引き離された少年ふたりが大人になって再会するお話なんですが、主人公のふたりは10代の頃からずっと両想いなんですよね
でも、大人たちの都合や、社会の価値観のせいでずっと両片思い状態で・・・
好きな相手を守るため嘘をつきつづけるって展開が本当にせつなくて!
内容そのものが大変ドラマチックなので、ドラマ化も楽しみです
さて!
昨日発売された「イアハーツ2023年7月号」では、ドラマ化を記念し、「4月の東京は…」が掲載されていました
ページ数は22P
さらっと内容を紹介したいと思います
「嫌か? 俺とセフレになるのは?」
新入社員としてアメリカから東京に戻ってきた和真は、会社で中学時代のクラスメイトで、今はトップデザイナーとして活躍している蓮と再会する。
中学3年の夏の突然の別れ以来、10年ぶりの再会だった。
親友で初恋の人で、──初めての相手、それが蓮だった。相変わらず綺麗で、強くて、和真は蓮と一緒にいるだけで幸せになれた。
けれど、蓮は不自然なほど中学時代の話題を避け、仲のよかった元クラスメイトとして振る舞った。
それは蓮がゲイであることに負い目を持っており、和真に拒絶されることを何より恐れていたからだ。
でも、ある夜、ふたりは再び関係を持ってしまい!?
「4月の東京は・・・2023」ネタバレ感想
和真の誕生日・・・会えないふたり
3月10日に休みをとった蓮
会社の子たちが、社長がおやすみするなんてめずらしいですね!と話していると、前田さんが「石原さんの大事な日だから」と笑顔で答える
3月10日は和真の誕生日
でも、蓮の傍に和真はいない
スマホで顔を見ながら通話中のふたり
和真は出張中で明日の朝には家に着くからと話している
誕生日なのに会えないのがさびしい蓮
いや~・・・ラブラブです
その後、蓮の家に八神が子供たちを連れて遊びにやってくる
八神からケーキの作り方を教わる蓮
ふたりの会話から、和真が蓮の会社をやめて別の会社で働いていることがわかる
蓮が和真に他の会社でキャリアを積むことをすすめたそうで!
和真は嫌がったが、どんなに離れていても大丈夫だと言って説得したみたい
和真なしでは不安定だったころの蓮を知っている龍之介は、蓮の変化に気づいている
クラスの一軍男子に女装趣味がバレてしまい絶望する日並に、漆原は「ちょっと面貸せ」と日並をトイレに連行し…!?
ざらめ鮫最新作はレイヤー×青春ピュアきゅんBL!
ほめてもらおうと思っていたのに!
明日、帰ってくる和真のためにプレゼントを買い、ごちそうと作るためにスーパーで買い出しをする蓮
しかし、家に帰ると、明日帰ってくるはずの和真がいる
うれしくて抱き着く蓮
だけど、きれいに整頓された部屋で帰ってきた和真を出迎えて、手作りケーキと手料理でもてなして、和真に「すごい!」と言ってもらいたかった蓮
和真に会えてうれしいが、計画は失敗に!
ごはんとかデザートとか作ってみたかったのに・・・と凹む蓮
そんな蓮をかわいいなって顔で見て、早く帰ってきて蓮を抱きたかった。と言う和真
和真の言葉に、顔を赤くする蓮
でも、ラブラブなふたりが楽しめます
感想まとめ
最後に和真のために一生懸命に料理をする蓮が見れます
蓮は和真に世話を焼かれなくても、ちゃんと自立できるよってところを見せて和真に安心してもらいたかったようです
たった1週間の出張であっても離れるのは寂しいって思ってるふたりの姿に心がほこほこしました(^^♪
こちらのお話のコミック収録が気になりますが、もしかして、7月3日発売予定の「東京 ─臨界点─」に収録されるかもしれません
早く読みたいって方は、ぜひ、本誌を手に入れて楽しんでくださいね!!
電子配信スタートです
中身が気になった方は、ぜひ、試し読みからチェックしてね
ドラマ化もコミックも楽しみですね!
しかし、あの中学生時代の事件を
実写でどう表現するのかだけが
気がかりです💦
あの件は本当に大事なところですよね?
あそこを子供が実写でどうなのか…
今の時代、コンプライアンス大丈夫なんですかね💦
見守っていきたいですね!
ヤマダヒサコさんへ
こんにちは!ひさこさんですよね!
あの事件は中学生のときだったんですよねー
漫画を読んだ時も、「え?中学生!」とふたりの幼さにびっくりしたのを覚えています
ドラマ化するとしたら、ふんわりとぼやかした描写になるか、もしかして、ちょっと内容が変わっちゃうかもしれませんよね!
コミックがすばらしいので!
その世界観を壊さないでほしいなって祈りつつ・・・
でも、内容が面白いので、盛り上がっていく展開に期待したいです