こんにちは!海ホタルです
吉尾アキラ先生の「赤い糸」シリーズの新連載がスタートしました
また、薫と原さんに会えてすっごくうれしいです!
では!紹介に行ってみましょう!
「結んだ恋の伝え方 第1話」(ネタバレ有)
名前呼びしないの?
スマホのアラーム音で起きる薫
隣で寝てる薫の寝顔を見てうれしそうに目元を緩め、ちゅっとキスをして、ベッドから抜け出して朝食を作り始める
朝食を作り終えると、原さんを起こしに行き
「原さん・・・朝だよ」と声をかける薫
なかなか起きない原さんのほっぺをつんつんしながら「原さん」と名前を呼び続ける薫
ようやく起きた原さんは、自分の顔近くにある薫の手をつかんで、甲にキスをし「おはよう」と笑う
原さんと薫の家に、嫁の実家から送ってもらった野菜を持ってやってくる颯
あがってってよ~!と誘われて、テーブルを囲んで3人でお茶タイム!
颯たちの結婚記念日に、双子ちゃんの日向と奏多を預かる約束をしている原さんと薫
颯は「お願いしてもいいの?」聞いて、薫も原さんも、双子ちゃんと遊びに行けるのを楽しみにしている様子
原さんがトイレに立つと、颯は、薫に「原さんのこと苗字で呼んでいるんだね・・・なんで?」と聞いてくる
なんでといわれても・・・原さんから何も言われないから・・・と答える薫
颯は「ふーん・・・」と言いながら、「でも、名前で呼んだら喜んでくれると思うけどな~」と言う
薫は、いまさら恥ずかしくて、いきなり名前呼びなんてできないよ・・・って思ってて・・・
7年付き合った彼氏に、置手紙一つでふられたピアノ教師の佑真(ゆうま)。自暴自棄になり行きずりの男と身体を重ねた翌朝、母親が怪我をしたという報せが入る。慌てて実家に帰ると、そこには見知らぬ男・伊吹(いぶき)が!!
なんで名前呼びをすることが恥ずかしいの?
そして、後日、今度は荒子くんカップルと待ち合わせをして飲みに行く原さんと薫
荒子くんのカレシの小幡くんと原さんは初対面
荒子くんは小幡くんのことを「恋人です」と紹介する
小幡くんは、恋人って紹介してもらってうれしそう~!
薫の前で、下の名前で呼び合う荒子くんと小幡くん
薫はそんな二人を見てて、そもそも、自分はなんで名前呼びすることを恥ずかしがっているのか・・・と悩みだす
うれしい!って原さんの笑顔に!
家に帰って、頭の中で「和紀さん・・・和紀さん・・・」と脳内で復唱する薫
「よし!呼べる!」と勢いよく「和紀さん!」と呼ぼうと原さんの方を向くと、原さんが「うん?」って優しい笑顔で薫を見る
薫は、原さんの笑顔に照れてしまって「和紀さん」の一言が出ない!
もう、今、無理に呼び方を変える必要ないよね・・・と、名前呼びを諦めるのですが、頭の中で、颯が「喜んでくれると思うけどな」と言っていた姿が浮かぶ
原さんに喜んでもらいたいな・・・・と思った薫は、勇気を出して、下を向きながら「和紀さんって呼んでもいい?」と聞く
返事がないから、原さんの方を向くと
そこには、真っ赤になった原さんがいて~
「ちょっと・・・不意打ちすぎて・・・・」という原さん
大きく深呼吸して「うれしい」というのです
薫の頬にそっと触れて「もう一度呼んで」という原さん
薫が「和紀さん・・・」と呼ぶと、原さんの顔が薫に近寄ってきて「うん」と返事をしてキスをし・・・
うれしそうな顔で薫を見つめる原さんを見て、薫は、「こんな顔してくれるなら、もっと早く呼べばよかったな」と思うのです
海ホタルの感想まとめ
あまい・・・あまいよ・・・
朝、起きるだけのことに、なぜ、こんな甘い空気が流れる~!?
いやー・・・ラブラブってとっても素敵なことですよね!
薫くんが幸せな姿を見ているだけで胸がいっぱいになります
このまま、ふたりのラブラブ展開が続くのか?
次回の展開に期待です