こんにちは!海ホタルです
「drap2021年3月号」より「ブルー・ド・ロワ」第12話の紹介です
では紹介に行ってみましょう
目次
「ブルー・ド・ロワ」第12話
マナの心を疑いつつ、衝動を抑えられないいづみ
いづみの家にいるサタン様・リーキム・いづみ・マナ
いづみの表情は重い・・・
サラン様とリーキムは一旦、魔界へと帰る
マナは、いづみに「ひとりにした方がいいなら、俺も帰る」というが
いづみはマナの肩に寄りかかり「そばにいてほしい・・・」と弱音を吐く
いづみの頭をなでて、ぎゅっとするマナ
いづみはマナの目を見て、そのまま口づけする
キスはどんどん深くなり、そのまま、裸になり、愛し合うふたり
マナのことを激しく求めながら、衝動に抗えない自分を責めるいづみ
その罪悪感を少しでも和らげるためなのか、何度もマナに「好きだ」と言うのです
結局、最後はここにたどり着いていた
翌日も、サタン様・リーキム・いづみ・マナで、いづみの祖父を探しに出るが、手掛かりはないまま・・・
サタン様は「これ以上は、時間の無駄だ」といづみを魔界へと連れていく決断をする
いづみを魔界に運ぶための要員を連れてくると言うサタン様
リーキムは、突然の環境変化にとまどういづみに優しい言葉をかけるが、サタン様は「いづみに選択肢はない」と冷たい言葉を言う
サタン様の強い発言に、リーキムも、それ以上、いづみのことをかばう言葉を言えない
リーキムとサタン様は、いづみを魔界に運ぶための準備のため一旦魔界に帰る
残されたマナといづみ
マナは、地上でやっておきたいことがあればやっておけよ。と声をかけるが、いづみは「マナがいてくれればそれでいい」と力なく答える
そんないづみを、自分と初めて会った寺へと連れていくマナ
懐かしい場所に連れてこられて、子供の頃、ずっと、ここでマナとの再会を待っていたと話すいづみ
あの時は、マナに会いたくて会いたくて・・・でも会えなくて・・・それでも、何年たっても忘れられず、ずっと会いたくて・・・
そのマナが、今、自分の隣にいることを夢みたいだ・・・と眩しい顔をして笑ういづみ
ようやく見れたいづみの笑顔に、マナは「お前が能天気に笑っていないと調子が狂う」という
いづみの辛さはよくわからない。というマナ
でも、いづみの顔を曇らせる奴がいたら怒りがわく。と話す
マナの正直さに胸がいっぱいになるいづみ
マナを抱きしめて、自分は、結局、人間じゃなかったようだし、どう転んでも、今の状況はやってきたと思う・・・と話す
「今、一人じゃなくてよかった・・・マナと一緒でよかった」といういづみ
火消し四天王たちの絆、千と兆のいびつな繋がり、そして、絶世の美少年陰間・十五夜の生き様を描き出した番外編も収録。絡まる縁は、さらなる深みへ…陰陽いりまじる第四巻。
パートナーだから!
夜になり、サタン様とリーキムがいづみの迎えにやってくる
いづみを魔界へ運ぶのは、以前、いづみのことを学校で襲った悪魔たち
いづみとマナの姿を見て、ブーブー文句を言う悪魔たちだけど、マナが「こいつは俺のパートナーだ」とビシッと言う
マナの言葉に感激するいづみ
でも、同時に、自分の持つ力がマナに勘違いをさせているんじゃないのか?という不安も広がって
「好きって言ってもらっていない・・・」と拗ねた顔をする
いづみの言葉に、マナは「・・・・・」と驚いた顔
黙るマナに、いづみは、一層ショックを受ける
そんな二人の様子を見て、他の悪魔たちが「いい加減にしろ!」「痴話げんかはあとでしろ!」と文句を投げかける
そして、サタン様の命令である以上、いづみを魔界に運ぶと約束してくれる悪魔たち
マナと他の悪魔たちが一斉に背中に羽をはやして
緊張する空気の中、いづみは「後戻りはできない」とマナの手をつかむのです
海ホタルの感想まとめ
マナが、いづみの人たらしの能力に惑わされているか否かの部分は、結局、曖昧なまま、魔界行きが決定!
浮かない顔をしているいづみの不安は当たり前の事です
マナは、そんないづみを励ましているけれど・・・
いづみがマナの魔力に惑わされているのかも・・・って疑問がある状況下では、マナのやさしい言葉がなんとも辛い・・・
読者サービスでエロターンは入っていましたが、マナが激しくいづみを求めれば求めるほどせつなかったです
次回から、舞台は魔界へと移っちゃうのかな~・・・
先の見えない不安が続きます
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