こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では「ビーボーイ2020年5月号」に掲載の「抱かれたい男1位に脅されています。」の紹介をしています
では紹介に行ってみましょう
目次
マガジンビーボーイ2020年5月号
蓮川 愛、一ノ瀬ゆま、稲荷家房之介、カキネ、腰乃、桜日梯子、鈴木ツタ、高峰 顕、田中鈴木、那木 渡、夏のティー、楢島さち、鳴坂リン、ねこ田米蔵、羽純ハナ、紅、ヤマシタトモコ、山田2丁目 豪華執筆陣‼
掲載作品のチラ読みは公式ホムペからどうぞ!
「抱かれたい男1位に脅されています。」第30話 紹介
稽古がスタート!在須さんの音楽に高人が引っ張られ!高人の演技にチュン太が引っ張られるが!
チュン太と高人の前に現れた在須さん
在須さんは、「ネコちゃん」と言いながら、高人の頭をずっとなでなでしてる
仕事場では、常に仕事モードの高人は、「ネコちゃん」扱いされながらも、
にこにこしながら「今回は同じ仕事に携われて光栄です。映画のサントラをよく聴かせていただいています」とあいさつをする
そんな三人の横で、卯坂さんは「血の婚礼」の脚本と演出を手掛ける深津さんにあいさつしてる
「こんな片田舎で隠居生活のおばあちゃんを呼び出すなんて・・・ふふふ」ってあいさつする深津さんは口元に皺ある年齢の上品そうな女性
卯坂さんは、わざわざフランスからこの舞台のために深津さんを呼び寄せたみたい
そして、稽古が始まる
舞台に見立てた小道具を挟み、芝居をしだす高人とチュン太
ふたりのセリフを聞いている卯坂さんは、脚本を深津さんに頼んで正解だった・・・と思ってる
高人は、一皮むけた演技をしてるが、チュン太の方は、今のところは合格点だが、まだ底を見せてないな・・・と思う卯坂
卯坂の後ろにいる在須さんも、チュン太のことを「出し惜しみしてるのか・・・ムラがあるのか・・・生まれ持ったもんなんかどうでもいいって感じ」と評する
そして「じゃ、ちょっとお邪魔しますか」と、ふたりの演技に合わせて即興でキーボードを奏でだす在須さん
音がついたことで高人の演技がさらに迫真にせまる
その高人の演技に引っ張られ、ついアドリブで高人の手首をぐっとつかむチュン太
高人は、アドリブか?と思いつつも、チュン太に合わせる
でも・・・
チュン太の腕の力が強く入った途端、チュン太は、ハッとし、「すみません!高人さん!!」と手を離す
高人は「なに謝ってるんだ・・・ここ最近で一番よかったぞ」と言う
周りのスタッフたちも、チュン太の演技に拍手をする
けれど、当の本人のチュン太は、申し訳ない顔のまま・・・
そのふたりの様子をみていた卯坂と在須さん
在須さんは「(チュン太の)力のふり幅は、ネコちゃん(高人)次第ってとこか・・・ってか、あいつ、ネコちゃん以外が見えてるの?」と言う
チュン太のことを誘う高人・・・みじめな気持ちになってしまう
家に帰り、チュン太にグッと握られてできた手首の青あざをじっとみてる高人
あの時見せたチュン太の表情は、まるで、ベッドの中で自分を抱いている時の顔だったと思う高人
でも・・・そう思った瞬間に、真っ赤になって
ビールを一気に飲んで「何考えてるんだ!!欲求不満みたいじゃないか!!!」と恥ずかしくなる
でも・・・チュン太が、次のビールを高人さんに持ってきて
チュン太の気遣いに、高人は、自分が欲求不満であることを認めるのです
そして・・・「レス特集」の雑誌から得た情報を脳内再生し!!
真っ赤になって、一緒にお風呂に入ろう・・・とチュン太のことを誘う高人
チュン太は、「いえ」と断るが
高人は「先輩が背中を流してやるって言ってるのに!断るのかーーーー!!!」とチュン太と一緒に風呂に入る
チュン太の背中をごしごしを洗う高人
しかし、経験値の少ない高人は、この状況からどうエロい方向に空気をもっていけばいいのかがわからない!
思い切って、チュン太の背中から、チュン太のブツを触る高人!
そしたら、チュン太のブツは、どうも反応し始めてる?
チュン太は、申し訳なさそうに「はは・・・自分でします」と言うけど
高人は「俺がやる!」とチュン太のブツをしごきだし!フェラまでしちゃう!!
チュン太のものを舐めていると、あたまがフワフワしてくる高人
ふわふわした頭で自分の後孔を指で刺激し始める
けれど、チュン太は、そんな高人のことを自分から引きはがし!
手で顔を覆って「勘弁してください」というのです
チュン太の態度に、「ほんとうにやりたくなかったのか・・・」と傷つく高人
「おれ・・・みっともないな」と寂しくなって、先にお風呂からあがろうとするのです
でも!
お風呂から上がろうとする高人の背中を抱きしめるチュン太
そのまま、高人の後ろ穴を指で刺激しだす
高人は「やめろ!バカ!」と抵抗するけど
チュン太は「ここ疼くんでしょ・・・ちゃんと気持ちよくします」と指をいやらしく動かす
チュン太の指で絶頂を迎えた高人だけど・・・
心の中は「なんで抱かないんだよ!!!」と寂しさでいっぱい!
悪いことを考えているフミ
シーンはイワノフの家へ
組の連中の前で芝居の練習をするイワノフ
組の連中たちは、拍手喝さい!
「坊は千年に一人の千両役者です!」とほめちぎってる
イワノフは、「天使様(チュン太)との未来のためにまだまだ頑張らなくっちゃ」とひたむきな笑顔を見せる
フミに「お休みの時間ですよ」と声をかけられ部屋へ行くイワノフ
イワノフがいなくなった後、フミは、エミという女性に「例のアレは?」と聞く
エミと呼ばれた女性は「持ってきたよ!」と怪しげな錠剤を入った袋をフミに渡す
組の連中が「なんです?それ?」と聞く
エミは、「風俗きて説教を垂れるような客に使う薬!」という
どうも、この薬を使えば、発情期の猿のように盛っちゃって、ちょっとお障りしただけで天国にいっちゃうみたい
フミは、クスリを見ながら「もしもの時は、坊のために猿になってもらおうか・・・東谷准太」と悪い顔で言う
海ホタルの感想まとめ
チュン太は、好き勝手に高人を抱いてきたことを反省して、手を出さなくなったってことなんでしょうか?
でも、レス問題で別れるカップルがいるということは知らないのか?
第30話のラストに眠る高人を見るチュン太の目は、とっても甘いのですが・・・
高人には、チュン太の気持ちはなにひとつ届いていません!
しかも・・・自分だけが求めている!という寂しい誤解まで生んでしまいました!
大丈夫?このふたり???
フミも悪いことを考えているみたいだし、不安になってきました
受け至上主義のわたしとしては
受けの高人にこんな寂しいみじめな思いをさせる時点で「チュン太!!!許せん!!!」という感じです!!!
チュン太ファンから見たら、また別のものが見えるのかな?