こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では「ビーボーイ2020年4月号」に掲載の「抱かれたい男1位に脅されています。」の紹介をしています
今話は、卯坂×在須がくるのか・・・
それとも、チュン太×高人がくるのか・・・
どっちだろう?とワクワクしていたら!
卯坂×在須の過去編からの~・・・・
チュン太×高人への合流回となっています
では紹介に行ってみましょう
目次
マガジンビーボーイ2020年4月号
楢島さち、赤河左岸、おげれつたなか、おむすび、木山はる、腰乃、桜城やや、桜日梯子、鈴木ツタ、タロ名、天王寺ミオ、どうざき、夏のティー、紅、ヤマシタトモコ、山田2丁目 豪華執筆陣‼
掲載作品のチラ読みは公式ホムペからどうぞ!
「抱かれたい男1位に脅されています。」第29話 紹介
その眩しさは「太陽」?!
学園祭のステージの上で強烈に輝く在須という存在を初めて目にした卯坂
降っていた雨も上がったステージには大きなアンコールの声に包まれる
在須さんは、その声援をバックにして立ち去っていってしまった
軽音部の人たちが「俺たち形無しだな」と笑ってる
卯坂さんは「あの人、部員じゃないんですか?」と聞く
軽音部の人たちは、誘っても入らないし、こういうイベントの時だけ無理やり引っ張り出してる・・・と答える
軽音部の人たちの彼には敵わないという物言いに、「やっかみとかはないんですか?」と聞く卯坂さん
すると、軽音部の人たちの「張り合っても仕方ない。あれは見上げられる側にいる“太陽”みたいなものだ」と答えるのです
卯坂さんにとって、まるで正体不明のピース?
文化祭実行委員の卯坂さんは、ステージを盛り上げるため、次の年も、在須さんにステージに出てもらおうと考えている
学食で、激辛裏カレー辛さマシマシのマシを食べながら、去年の学際のステージの記録を見ている卯坂
在須さんがステージで歌っているところを見ている卯坂さんに、声をかけてくるのが当の本人の在須さん
「なに俺のこと見てんだ?」と卯坂に近寄るけど
卯坂の食べる激辛カレーのカプサイシンに「目がいって!」と苦しんでる!
そんな在須さんに、今年もステージに出るんですよね?と聞く卯坂
在須さんは「あーどうだろう?」と曖昧な態度
卯坂は「出てくださいよ!先輩が出ると出ないとでは集客が違う」と押す
在須さんは「ウサは俺の歌を聴きたいか?」と聞きながら卯坂をのぞき込む
卯坂さんは、激辛カレーを近づけて「出ると約束してくれるなら媚びますが?」と言う
在須さんは、近づけられた激辛カレーを卯坂の口に運び
「いいステージを用意しとけよ」といい立ち去っていく
卯坂は、在須さんをジグソーパズルのピースに例えて考えていて
卯坂さんから見る在須さんというピースは正体不明・・・
だけど在須さんにどういう場所を与えれば、ピタリと嵌るのか考えた末に
様々なツテを頼り、音響設備を重点的に整えた良質なステージを用意した
だけど・・・そのステージは、彼の持つ異物さを際立たせるステージになってしまった
卯坂は、来年こそはうまくやる!と強く思う
3年間抱き続けた焦燥感と苛立ち・・・そして内なる欲望
卯坂は、3年生になり、文化祭副実行委員長になった
在須さんに、文化祭のステージ出演を直接交渉しに行く卯坂さん
学校の屋上でキーボードを弾きながら鼻歌を歌っている在須さんを捕まえる
この頃、学校には、スカウトの連中が張っていて、在須さんは、なかなか登校が難しい時期になってきていた
スカウトから逃げている在須さんに、卯坂は、「なぜスカウトを受けないんですか?」と聞く
在須さんは、自分の左小指を触りながら黙ってる
軽音部の連中も、在須さんのことを「太陽みたいだ」と言ってた!と言う卯坂さん
在須さんは「お前はそう思ってなさそうな口ぶりだな」と答える
卯坂さんは「思ってませんから」と返事をする
そんな卯坂さんのTシャツをつかみ体をぐっと自分の方へ引き寄せる在須さん
そして、卯坂さんの目をのぞき込み「じゃあ、どう見える?」と聞くのです
至近距離から見る在須さんの目にぎくりとする卯坂さん
卯坂の中で、形にならなかった在須さんのピースが瞬いた気がした
だけど、同時に自分の中で沸き上がる感情にも気づいてしまう
卯坂は思考をシャットアウトする
そして、「女みたいな絡み方やめてください」と誤魔化すのです
在須さんは、卯坂さんに「ステージの交渉ならOK」と言って立ち去っていく
そして、卯坂さんが在須さんのために用意いたステージはナイトライブ
暗闇の中で光り輝くステージで歌う在須さんの姿を見ている卯坂さん
卯坂さんとしては、このステージも「違う」ものだったようで、3年間抱き続けてきた、在須さんへの苛立ちと焦燥感に打ちのめされ・・・同時に、自分の中にある在須さんに向けた高揚感に気づくのです
一弥を日本に残し、一弥とは犬猿の仲の新トレーナー・柳井と海外へ強化練習に行くことになった無口で不器用な若きボクサー・岳。
初めは苦手だった柳井と交流するうち少し心を許すが、一弥との情事の跡を柳井に見られてしまったことで思わぬ事態が勃発して——?
在須さんへの複雑な気持ちが卯坂を追い詰めて!
そして・・・
学祭が終わった後・・・
教室で寝ている卯坂さんにキスをしようとする卯坂さん
だけど、キスをすることができず、身体を離す
そしたら、眠っていると思っていた在須さんのほうから「しないの?」と言われて・・・
迷う卯坂
その卯坂に在須さんの方からキスをする
そして「俺が好きなんだろ」と卯坂に言うのです
卯坂さんは、自分でも認めたくなかった感情を在須さん本人に言い当てられたことに気持ちが一層追い詰められて
そのまま在須さんに覆いかぶさってキスをする
在須さんは、「これ以上はやめとけ」というけど
卯坂さんはそのまま在須さんの服の下に手を入れ、激しく犯してしまう
犯されてる在須さんは両手で顔を隠している
卯坂さんは、その手の下に、在須さんの持つ何かが見える気がする
手をどかす卯坂さん
そして、在須さんの顔がはっきりと見えて!
涙目になりながら唇を噛む在須さんの顔を見た卯坂さんは「やっぱり・・・あんたは太陽じゃない・・・」と言う
在須さんは、「お前には俺はどう見えるんだ?」とあの時と同じ質問をする
卯坂さんは「星」と答えるのです
何度断っても一途に好意を寄せてくれる原に惹かれ、彼との愛を信じたいと思い、付き合う決意を固める。けれど、どうしても原の赤い糸の存在が気になってしまい……。
いよいよ!4人の役者が出そろった!?
シーンは、スタジオ入りしている高人の控室
その高人に手作りお弁当の差し入れをしているチュン太
チュン太は「えへへ」とうれしそうに高人に「あーん」っと卵焼きを食べさせる
高人は、もはやチュン太をどう扱っていいのかわからず相当参っている
そのふたりに声をかけてくるのが卯坂さん
卯坂さんは、ふたりに会わせたい人がいると在須さんを連れてくる
在須さんは、初対面の高人の髪を「すっげー!猫ッ毛!」と高人の髪をわしゃわしゃと触る
高人・・・初対面でこの扱いに呆然!
チュン太は、高人の髪のためにブラシを用意して、近くでオタオタ状態!
そして、卯坂さんが「“血の婚礼”を楽曲担当する在須清崇だ」と紹介するのです
海ホタルの感想まとめ
うわーーーー!!!
ようやく!!!
卯坂×在須とチュン太×高人カップルが合流しました!!!!
ここまで!長かった!!!長かったよぉぉぉぉぉ!!!!
涙!涙!涙!!!!
けど、実は、在須さんのことを赤色恒星に例えたところは、今一つ理解していなくって・・・
これは、太陽よりも熱く萌える眩しい存在だっていうこと?
でも、「破裂しそうな」って一言が大変気になるんですよね~・・・
エッチの時に見せる在須さんの表情も、今一つ心情がつかみきれなくて・・・
在須さんの表情を見た卯坂は、「あんたは“太陽”なんかじゃない」と言うんだけど
それに対して、卯坂さんの顔を見た在須さんが「お前は楽しむんだな」と言うんですよね・・・
う・・・う~ん・・・
いや・・・もともと、この在須さんという存在・・・
わたしには解釈がすごく難しいキャラでして!
左手の小指を触っているシーンなども気になっているんですが!
在須さんをもう少し深く解釈できればいいなって思います
いよいよ主要キャラの4人が出そろいましたので!
次回の展開を期待したいと思います
「破裂しそうな赤色巨星」だと言っています。「赤色巨星」とは、明るさが太陽の数千倍以上ある恒星のことだそうですヨ!