こんにちは!
海ホタルです
この記事では、「ビーボーイ2020年1月号」に掲載の「25時のXXX」の紹介をしています
前回にあたる第8話が飛んでいるので振り返りだけ書かせてもらいましたm(__)m
よろしくお願いします
目次
前回(第8話)の振り返り紹介です
西園さん(←この物語の攻め様!仕事のできる敏腕プロデューサー)との食事の場に
成宮(←この物語の受けちゃん!かなりの鈍感&天然くん!大学生脚本家)は、成宮に片思いをしている向島を連れてくる
いくら成宮が天然ちゃんといえど、これには西園も嫉妬心がメラメラ
つい・・・
食事しているレストランのトイレに成宮を連れ込んで「お仕置き」と称してエロい行為をしちゃう~!
そして、帰りが遅いふたりを心配しトイレにやってきた向島にふたりの関係がバレることになったのです
向島は大変やさしくて紳士的な性格なので
西園に「二人がつきあっているなら邪魔をするようなことはしない」と言うのですが
実は、西園と成宮はエッチなことをする関係だけど
「つきあっている」とは言えない関係!
西園は、大人げなく向島くんに「俺たちの関係なんて聞いても意味がない」と答えちゃう
このことがあって、改めて西園は、成宮との関係をはっきりさせようと思い始めます
けれど・・・
「付き合おう」という言葉を成宮に伝えることができないまま
他に抱えている脚本家のわがままに突き合わされ多忙になる西園
一方、成宮のほうは、他のスタッフから「西園さんは成宮くんに特別時間をとっていたからー」と言われて・・・
うれしくなって、一層、西園が喜ぶような脚本を書く意欲を膨らませるのです
マガジンビーボーイ2020年1月号
那木 渡、桜日梯子、田中鈴木、鈴木ツタ、緒川千世、天王寺ミオ、御景 椿、志野夏穂、山本アタル、高峰 顕、羽純ハナ、ダヨオ、山田2丁目、夏のティー、レロ、小丹波ふく、霰屋こん 豪華執筆陣‼
掲載作品のチラ読みは公式ホムペからどうぞ!
「25時のXXX 2巻」第9話 紹介
西園への気持ちが「恋」だとわかる成宮
西園が忙しくなり会えない日々が続きます
成宮の担当も西園から笹部さんに変わる
笹部さんとの打ち合わせ中
笹部さんが、まだ大学生なのに大人の中でがんばっている成宮のことを褒めます
成宮が、「最近、西園さんはどうしていますか?」と聞いて
笹部が、「成宮くんは、西園さんのこと信頼しているもんねー」という
傍から見ていても、西園さんと打ち合わせしている成宮の表情はすごく和らいでいて
さすが西園さんだなって思っていたという笹部
成宮は、まだ西園と面識ができる前に、西園が女優さんをリラックスさせた現場を見たのを思い出し
「人の心を解して関係を築いていく西園さんはすごい」という笹部に「わかります」と笑いかける成宮
その成宮の表情を見た笹部は「成宮くんは西園さんの話をするとき、まるで花が咲いたような表情をするよねー!まるで恋してるみたい」という
成宮は、笹部の言葉に
「この感情が恋なんだ!!」と深く納得!
自分の中にある西園に対する気持ちに名前がついて、成宮はやさしい顔になるのです
向島にアドバイスを求めると・・・
けれど・・・
西園と会えない日々は、成宮の創作意欲を萎えさせて・・・
こういうとき、以前なら西園さんに相談できたのに・・・とカフェでPCに向かいながら凹む成宮
西園への気持ちが「恋」だと分かった途端・・・
西園に触ってほしい欲求も大きくなってきている
ため息をつく成宮に声をかけてくるのが向島
「偶然だね」と向島は成宮と相席しようとするけれど
成宮は、以前、西園から「誰かに誘われたらまず相談しろ」と言われているので
向島に「西園さんに確認をとります」と答える
西園に許可がなきれば、誰かとお茶をすることもできないという成宮のことを心配する向島
でも、成宮は、西園に連絡する理由ができた!とうれしそうにメールを打ってる
そして、心配する向島からの質問を遮って
「向島さんなら、好きな人にどう気持ちを伝えますか?」と聞く成宮
向島は「普通にストレートに“好き”って伝えるかなー・・・頭で考えるより心に浮かんだ言葉が一番伝わると思う」と照れながら答える
成宮は向島の答えに深く納得している
そこに鳴る成宮のスマホ
スマホを見た成宮は、「僕!行かないと!」と向島を置いてカフェを出ていくのです
成宮!西園に気持ちを伝える?返事は・・・
成宮が向かったのはテレビ局
さっきのメールは西園からで「俺も成に会いたい」とありました
スタッフに西園は奥の仮眠室にいると聞いた成宮は、仮眠室へと入っていく・・・
そこにはソファでごろ寝している西園の姿が!
いつも、かっこよくてスマートで余裕のある西園の疲れた顔に
「こんなに忙しいのに自分と会う時間をずっと作ってくれていたんだ・・・」と胸がいっぱいになる成宮
眠っている西園に近づくと、西園のたばこの香りがして、成宮の敏感な場所が固くなる
もじもじする成宮だけど・・・
気持ちは「すごくエッチがしたい!!!」とコーフンしてきて・・・
すると、眠っている西園のあそこも固くなっているのに気付き
成宮は「これは!!疲れ勃起現象!!!」とまじまじと見ちゃう!!!
そして・・・
成宮の中に「舐めたい・・・・」という衝動が沸き上がり
眠っている西園のあそこをペロペロしだしちゃうのです
下半身の異変に目を覚ます西園
意識は夢と現実の間って感じで
目の前で自分のものをしゃぶっている成宮の姿を見ても
「夢」だと思っている
目を開けた西園に気づいた成宮
成宮は、気持ちがヒートアップしていて、その気持ちを素直に伝えるべく「僕!西園さんのことが好きです!」と言っちゃう
無事、伝えられたことに「ふぅぅぅうーーーー」って安心する成
だけど・・・
西園はまだ夢の中だと思っていて
「成がそんなこというわけない・・・」と言っちゃって・・・
その言葉を聞いた成宮の表情は固く・・・いや、不穏な表情??になり?
海ホタルの感想まとめ
いやー・・・
相変わらずの鈍感&天然な成宮です
他人から指摘されて、初めて西園への気持ちを「恋」だと自覚しちゃうあたりも
向島と会って西園に確認を取っちゃうところも・・・(向島は成宮のことが好きなのにねー・・・成宮の無自覚ぶりがひどい!)
本当に、なにかが一歩ずれているんですよね・・・この子・・・
そんな成宮のことを好きになっちゃった西園さんの大変さもわかります
普通のストレートのボールも・・・変化球のボールも・・・
まともに受けるとは思えない相手なんですもんね・・・・
でも、今回は発情している成宮がすごく面白かったです
目の前にある疲れ勃起を見て「初めて見たーーー!!」と、ほわぁぁぁって顔で見てるんだもん
最後の西園の言葉になんともいえない表情をしている成宮だけど
次回はどんな展開をするんでしょうか?
楽しみに次回の掲載を待ちたいと思います
本当は「俺以外とデートするな!」と言いたいのに
つい、無駄なプライドから「これからは誰かに誘われたらまず俺に相談しろ」と言っちゃう西園のカッコ悪さ!
後で、「なぜ!素直な一言が言えない!」とすっごく後悔している!笑!
仕事のできる男の無駄なプライドの高さが垣間見えますよねー!
でも、これは、天然&鈍感な成宮相手ってせいもあるのかなー・・・
遠回しでスマートな口説き文句が通じない相手だから苦戦している攻めの姿が面白いです