こんにちは!海ホタルです
遅ればせながら、ようやく「イアハーツ2018年3月号」読みました
注文したのは、先月の半ばだったんだけど、昨日、ようやく届いたyoーーー!!!
はて・・・?注文したのが先月の半ば・・・
「イアハーツ」の発売は、先月の月末・・・
んで、私の手元に届くのが今ってーーーー!?
なんでそんなことになっちゃったかというと・・・
某ポイントが溜まっているのでそれを消化しようと、初めて利用する書籍ショップで注文したんですよね
んで ポイントを全部消化しようと2/8日発売予定のコミックと合わせて4冊くらい発注したんですよね・・・
そしたら・・・
全部の本が揃い次第発送だったんですよ・・・(ギャッフーーーーン!!!)
「な・・・なんじゃそりゃー?!」って、気づいてすぐにキャンセルしようとしたんですけど、キャンセルができなくって~・・・(汗)(汗)(汗)
もう・・・(;´д`)トホホ~…って感じでしたよ・・・ガクリ・・・
「初めて使うネットショップでの買い物は、注意書きをよく読むべし!!」
本当に勉強になりましたよ・・・
さて、そういうわけで、遅くなりましたが、「ihr HertZ(イァハーツ) 2018年 03 月号」より 「囀る鳥は羽ばたかない 第29話」のご紹介をしたいと思います
目次
「囀る鳥は羽ばたかない 29話」より【ネタバレ含】
ページ数は24Pです。巻頭カラーでした。
表紙は百目鬼。煽りのキャッチコピーは「縺れる情と情 解ける先は 愛か、それとも・・・」
「縺れる」の読み方をど忘れしちゃって・・・調べたら、「もつれる」でしたー・・・笑!!!
これは、百目鬼と矢代の情がもつれているって意味にとっていいのかな?
一言で“情”といっても、いろんな“情”がありますからねー・・・
どういう“情”を指しての煽りか・・・そう考えると とても興味深い煽りですよね・・・
百目鬼!自分と矢代の関係を邪魔するものに容赦なし!こえ~!!
子供の頃の自分を思い返す百目鬼・・・
剣道の防具に身を包まれている百目鬼!!むっちゃ、かわいい!!
「同年代の子供より頭ひとつ出た体格だったことから 子供扱いをされずに育ち 親でさえ百目鬼を甘やかさなかった」というモノローグが入ります
感情を表に出すことが苦手だった自分・・・
そして、今、矢代に置いて行かれ、長押にかけられた矢代の着ていたYシャツを見つめている・・・
表情は淡々として読み取りにくい感じですが・・・
心の中では車はあるのに車のキーがないという状況から自分が矢代に捨てられたという事実に打ちのめされています
矢代のエチ中の反応を思い返し「失くすのは怖いくせに 簡単に捨てていく」と思う百目鬼
側にあったコンタクトケースに気づき それを手に取りギュッと握る
その時 外で車のキーロック解除の音がするのです
ドアを開けて 車を確認する百目鬼
甘栗ちゃんたちが車の側にいる姿を見ます
どうも 甘栗ちゃん達は矢代に命令されて車を拾いにきたようです
百目鬼は矢代がどこにいるのか教えてくれと聞きます
「頭(矢代)を守りたい」という百目鬼に、「守られてるのはテメーの方じゃねえか」と 甘栗が容赦なく百目鬼の弱いところを突きます
そして、矢代をディスりだす甘栗・・・
百目鬼は 矢代の悪口が止まらない甘栗の頭をつかみ、容赦なく車に何度も打ち付けます
そして 甘栗の腕をひねり 「運転できなくすれば話が早い」と言うのです
この時の百目鬼の目がこえー!!光ってるよ!!ギャッフーーーーン!!!
本気で甘栗の腕を折るつもりだわ!!この人・・・・ブルブルブル・・・
腕っ節が強い相手に、甘栗もよくこんなこと言うよなって思う・・・でも、この世界の人、みんなこう!!向こう見ずだよね!!
そして・・・車で矢代の元へと向かう百目鬼と甘栗達・・・
甘栗さんの腕は、折られていないようです!!(←甘栗ー・・・あんた、命拾いしたよ・・・)
車の中で 甘栗は平田と刑務所で出会った頃の話をします
平田は 20代そこそこで一つの組をつぶしてムショに入ったこと・・・・
妹かなんかから手紙がきていたが 手紙がきても一度も開けなかったこと・・・
百目鬼は、ここで平田がどのようにムショで過ごしていたかの情報を入手することとなります
夜明至(よあけいたる)、バツイチやもめの38歳。職業、フリーの保険調査員。ある日彼のもとに持ち込まれた2つの依頼。それは「銃暴発事故の保険調査」と「ワケアリ少年・玄(くろ)を預かること」。玄は初対面から夜明に嫌悪感を示し、予期せぬ同居は最悪の幕開けに…。思うように調査も進まぬ中、玄の”一言”が事態を一変させる。夜明にとって玄の存在は光明となるのか――?保険調査で「嘘」を暴く新感覚ミステリー、開幕!
三角の過去。保育園で働いている気になる女性は・・・
場面は、過去へと移ります
矢代が三角の世話になり、まだヤクザになる前の話です
三角は、矢代に保育園で働く若い女性を調べさせ見張らせます
矢代の調査によると 保育園で働くかわいらしい感じの女性は 短大に行きながら保育士見習いをしているとのこと
三角に、女性の隠し撮り写真を渡す矢代
三角にその報告を受け、「そのうちまた様子を見に行ってこい」と矢代に言います
なにやら機嫌のいい三角に「なんか 機嫌がいいですね」と聞く若かりし頃の矢代
「長年探していた女に会えるんでな」と答える三角
この三角の反応が気になったのでしょうか?
矢代は、組の人間と寝た後、三角の側に昔いたという黒羽根という人物の話を聞きます
その男から
- 黒羽根は三角の右腕であった人物であること
- 10年位まえに三角が打たれた時に報復に行き刺されて死んだこと
- 古株の中には黒羽根が生きていたら・・・という人たちがいること
以上の情報を矢代は入手します
そして、その数日後・・・
三角は、長年探していたという「ある女」と喫茶店で会います
矢代が撮ってきた保育園で働く女性の写真に見せ、何やら話している
雰囲気は、和やかな感じですが・・・
三角の顔が途中で「残念」だという感じで目を伏せます・・・
そして 最後に、三角は自分の財布から分厚い万札の束を女性に渡す
そこで続くとなっています
新しい職場に初めて出社した日、嶋はエレベーターで二日酔いの男と一緒になる。それが、新しい上司・外川との出会いだった。無遠慮で図々しいように見えて、気遣いを忘れない外川に惹かれる嶋だが、傷ついた過去の経験から、一歩を踏み出せずにいる。一方、忘れることのできない記憶を抱えながらも外川は傷つくことを恐れず、嶋を思う心を隠さない。好きだけど、素直にはなれない――……。
海ホタルのまとめ
この保育園に働く女性は、亡くなった黒羽根の姪っ子のトモちゃんが成長した姿だと思われますが・・・
三角がお金を渡した女性は誰でしょうか?
唇が、むっちゃ真っ赤(白黒印刷されたら真っ黒だけどね!笑!)で「いい人」とはいい難い女性なんですけど・・・?
顔ははっきりと見えないけど、清楚系とはいえない感じの女性なんですよね・・・
トモちゃんの写真を見せているということは 黒羽根の関係者だと思いますが・・・
けど、女性と話している三角の反応は 自分が望んでいる反応が女性からは返ってきていない様子です・・・
あと、ちらりとですが、竜崎が現在も意識が戻っていないという話が途中で挟まれています
竜崎ィィィィィーーーーーー!!!!
海ホタルは竜崎ファンなので、早く、あの胸糞わるい顔をもう一度みたいです(←注:「竜崎 むっちゃ、好き」って言っています!!てへ)
この時、竜崎のいる松原組は解散ってことになっていますが、竜崎がシャブに手を出したのは、平田の指示じゃないかって話が組で出ています
うーん・・・ここの話の流れが、後々、どこかにつながる布石って部分っぽいなって思いますが・・・
どう転ぶかは、ちょっと予想がつきません
あとね・・・まさか、まさかで、ここで過去の回想が挟まれると思っていませんでした・・・
若かりし頃の矢代の姿が登場した時、むっちゃ「ギョッ!!!」としたもんね!!
百目鬼と矢代のふたりの関係の進展があまりなかったのがヒッジョーに残念ですね!!
最後に・・・私ごとの弱音をはけば・・・
この過去の回想・・・
誰視点なのかわからないから、むっちゃ、記事が書きにくかったyo!!!って感じです
誰視点か曖昧なままでも、話がスムーズに進んでいくこのヨネダコウ先生のテクニックがすごすぎる!!って思いましたよ・・・
ではでは!!
今日の記事はここで終わります!!
次回の展開もすっごい楽しみですよね!!
海ホタルでした!!
ihr HertZ 2018年3月号 【期間限定】電子配信
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