黒井モリー先生『亡国のエマノン』連載スタート!どんなお話なの?気になる内容を紹介!

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「BE×BOY 2022年3月号」より黒井モリー先生の新連載『亡国のエマノン』がスタートしました

黒井モリー先生は、リブレ初登場では?と調べたら・・・

「#BがLする 4ページアンソロジー ~そのとき僕は、恋をした!~」(2020年7月20日出版/リブレ出版)にて、『亡国のエマノン』が載っていました

人気があったので連載となったのでしょうか?

異国BLです

異国BLは大好物なので、テンションあがるぅぅぅ!!!

第一話だけ、どんな感じなのか紹介したいと思います

『亡国のエマノン』のあらすじ紹介、主人公二人の関係性や設定などを説明しつつ感想。

そして「#BがLする 4ページアンソロジー ~そのとき僕は、恋をした!~」の紹介

最後に、わたしがおすすめする異国BLコミックを紹介します

この記事には、ネタバレが含まれます。ネタバレNGの方は閲覧にご注意ください

「亡国のエマノン」はこういうお話です

あらすじ紹介

物語の舞台は、強く照り付ける太陽にどこまでも広がる砂漠の地!

にぎやかで活気のある市場や、健康的な褐色肌をしたにこやかな人々が印象的!

主人公は、肌が白く特徴的な赤い目をした長髪(銀髪っぽい)の男性

砂漠で死にそうになっているところを、この国の第二王子であるアルに助けられ「ヨナ」と名付けられる

主従関係になるふたり

アルは、男らしい体つきの魅力あふれる男で、女性をベッドに侍らせている

ヨナは、身分の高いアルが、どこのだれともわからない女性を寝室に連れ込むことを説教します

あくまで従者という立場で身をわきまえるヨナの態度に、アルはいろいろと思うことがあるみたい

ヨナのことをエロちく触るアル♥

しかし、ヨナはアルとどうしても一線を越えたくないみたいで・・・

海ホタルの感想

エキゾチックな世界観がとっても素敵です!

ヨナは、アルに「ヨナ」と名前をもらい助けてもらったことをものすごーーーーく感謝していて、アルに尽くしています

ヨナは、一線を越えたら、自分はヨナではなくなってしまうって強く思っていますが・・・

これは、どういう意味でしょう?

アルがつけているピアスにはなにか意味があるみたいで、そこも気になります

しかし、女性を寝所に入れているアルは、ちょっと許せませんね!(→女性は顔もかかれていないモブ扱いとなっていますが!)

 

あと、タイトルが気になる~

「亡国のエマノン」ってどういう意味?

ちなみに、「#BがLする・・・」に掲載のふたりの紹介文はこういう感じとなっています

ヨナ・・・アルビノの一族に生まれ、キャラバンに商品として捕えられていたところをアルに助けられる
それ以降、アルの側仕えをしている。
ヨルという名前は助けられた時にアルからつけられた。

アルタルフ・・・小国アレルの第二王子。
腹違いの兄のスペアとして育てられ荒れていた時期もあった。
普段は人当たりが良く女好き。
民からも好かれているが残忍な一面もある。

 

この時の設定が、そんまんま使われるんでしょうか?

だったら、ヨナはアルビノだから肌が白いの?

それとも、どこか違う国で生まれたの?

タイトルにある「亡国」とは、もしかしてヨナが生まれ育った国???

えー・・・でも、ヨナの生まれた国がタイトルになるって?

そんなことってある?

うわーーー!!!

とにかくタイトルが気になる!!!

主従関係のふたりが、この後、どう変化していくのか?

タイトルの意味など!

今後の展開がたいへん楽しみな作品です

「#BがLする 4ページアンソロジー ~そのとき僕は、恋をした!~」の紹介

#BがLする 4ページアンソロジー 〜そのとき僕は、恋をした!〜

#BがLする 4ページアンソロジー 〜そのとき僕は、恋をした!〜

リブレさんから出ているアンソロ本です

人気BL漫画家さんたちに、“男の子が男の子に恋をした瞬間”を4ページで描いてもらうアンソロ本です

執筆陣はこんな感じ
【表紙】ヤマダ
【漫画】吾笠花/アキヲ/井口病院/馬あぐり/加藤マユミ/雲田はるこ/倉橋トモ/黒井モリー/黒江S介/桂馬びんぞこ/嶋次郎/ショオ/すずり街/園田ゆり/ダヨオ/ツバダエキ/寺井赤音/どうざき/原百合子/ぱらり/日野 晶/びみ太/深澤ねじ/三星たま/宮田トヲル/ヤマダ/結城にこ/ゆうぎ/らくたしょうこ
そうそう・・・これ、執筆陣が豪華すぎて!それで買ったんですよ~

たった4Pなので、匂わせ程度だったり、これから恋が始まるんじゃないの?って作品だったり、この二人の関係性をもっと詳しく教えて頂戴!ってなっちゃう作品が多数・・・

「すっごい、もどかしい~!」ってなっちゃうアンソロ本

でも、いろんな妄想ができる余地があるので!そこが面白いというか!

好きな作家さんのお名前があるのなら、一度は、チェックしておいて損はないと思います

ちなみに「#BがLする・・・」に掲載していた、ダヨヲ先生の「最終電車の恋人たち」も、「BE×BOY 2022年3月号」より連載がスタートしています!

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あらすじに「奴隷商人」「媚薬」「調教」とあって、もしかして痛みのある作品なのかな?と思っていたら・・・これが、すごく面白い!
凌辱されても、魂そのものが気高い受けの美しさにクラクラする作品です。衣装もとってもセクシー♥
おすすめです

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