こんにちは!海ホタルです
こちらの記事は「マガジンビーボーイ2021年11月号」より、「コスメティック・プレイラバー 34話」の紹介をしています
舞台は「パリ」です♥
マガジンビーボーイ2021年11月号
ヤマシタトモコ、あさじまルイ、安堂ろめだ、羽毛、カキネ、桂、カモバーガー、木山はる、鮭だらけ、佐々川かのこ、タロ名、ダヨオ、ととふみ、梨村なる、楢島さち、紅、凡乃ヌイス、元ハルヒラ、やつはし、夜野まち 豪華執筆陣‼
掲載作品のチラ読みは公式ホムペからどうぞ!
ベリーショートの女性の正体は!
パリ研修へやってきた棗たち
初めてのパリにテンションあがりまくりの棗
工場見学をし、ロミーの本社で日本未入荷のメイク商品を物色する
棗の隣には常に斗真がいる
そんなふたりに親し気に声をかけてくるベリーショートの女性
女性の近い距離感にびっくりする棗
斗真の知り合いか?とドキドキ
斗真は女性を見て「エマ」と名前を呼ぶ
名前を聞いて、ベリーショートの女性が、ロミーのトップアーティストのエマ・ローレンだと気づく棗
斗真は、前回参加したパリの研修の際にエマに会っている
しかし、棗は、昔、直前でエマとの会食を断ったことが・・・・
まあ、俺のことなんて覚えてないよな・・・と思いつつ、罪悪感でぺこりと頭を下げる棗
そんな棗にウインクを返すエマ
エマのウインクに「?」と思う棗
手中に堕とした眩しい太陽――冷たい落ち目の秀才攻×愛で癒す遅咲き天才受。才能に惹かれる者同士の狂愛箱庭BL!
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小さな女の子から、突然のプロポーズ
自由時間になってパリを一緒に観光する棗と斗真



対して、せっかくのパリなのに、棗のことしか見てない斗真・・・通常運転すぎる!
パリの街中を歩いていると、小さな女の子が斗真にぶつかってくる
倒れそうになった女の子の身体を支える斗真
斗真の顔を見た女の子は、斗真のことを「タクミ!」と呼ぶ
斗真のことをタクミだと思ってフランス語でペラペラ話し出す女の子
小さな女の子に、自分は「タクミ」じゃないと話す斗真
女の子は、自分の名前を名乗って、斗真の黒髪をほめて「結婚して」という
初対面の小さい女の子からの突然のプロポーズ・・・
おもわず素が出て、冷たい声で「ムリ」と答える斗真
女の子はガーーーンッて顔!
そこで、その女の子をおいかけてきた女性が登場
その女性を見て驚く棗
女性はエマ!
エマのことを「ママン」と呼ぶ女の子
友情と恋のラインが曖昧になる高校生のピュアラブ。――名前も知らない同級生。いつも彼だけが、ひどく鮮やかに見えた。
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このままで棗と対等でいられると思う?
エマの家へ招待される棗と斗真
エマは、自分との食事会をドタキャンした棗のことを覚えていた
そして、女の子が言った「タクミ」とは漫画のキャラクター
女の子は、漫画の主人公である「タクミ」のことが大好きで、タクミそっくりの斗真にハートマークを飛ばしている
斗真は冷たい顔でスルー
食事をしながら、棗に、「どうしてロミーに入ったの?」と聞くエマ
家族が化粧品の仕事をしていたのがきっかけで、この業界に入ったこと。
将来は新人の助けになれるようになりたい。そして、ロミーで一番の販売員になるのが夢です。と答える棗
エマは棗の答えをニコニコして聞いている
エマは、斗真にも同じ質問をする
「俺も、ロミーでアーティストとして・・・」と答える斗真
エマは「それって、一番のアーティスになるってこと?今のままのあなたじゃ無理よ」と意地悪なことを言う
エマは、斗真のメイクをしているシーンを撮ったムービーを見たと話し、モデルの表情、顔の動き、光など・・・あらゆることに対して意識が甘い!と批判する
以前のパリ研修でも、斗真がやる気がなかったことを話して
「このまま続けて、やる気いっぱいの棗と対等でいられると思う?」と聞くエマ
斗真は「じゃあ、どうしたらいい?」と素直に答えて・・・
斗真の素直に反応に、口元が緩むエマ
「明日から3日間・・・私のレッスンを受けなさい」と言うのです
海ホタルの感想まとめ
斗真と棗とじゃ、もともと、仕事への情熱が違います
棗は、この仕事が好きで上を目指しているけど
斗真は、器用な分、仕事に対してそこまで情熱を注げないというか・・・内にある情熱はすべて棗に注いでいるというか・・・
しかし、エマから厳しいことを言われた斗真
エマは、斗真の持つ可能性に気づいているのかも!?