こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では「花音 2021年10月号」より「ペディグリー」の紹介をしています
今回が第5話になりますが、「最終回」となっています
52ページという大ボリュームでした
コミックの発売予定は2022年3月予定です♥
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目次
「ペディグリー」第5話の紹介(ネタバレ有)
同じ室内にいられないふたり
小さいとき・・・
蛇の朱充は寒がりなので、室内の温度をほこほこにしていた
虎の摩宗は、同じ部屋にいるとのぼせてしまう
ぐったりする摩宗を心配する朱充
ふたりの親は、別々の部屋で寝るように言う
「いやだ」と駄々をこねる摩宗
親から、「明日、元気になったら一緒に寝れるよ。」と言われ、摩宗は、朱充に「約束して」と小指を出す
指切りするふたり
親たちは、指切りする子供たちの姿に「おいおい・・・」と困っている
摩宗の親は、頭をかかえて「今度、意味を教えておくから・・・」と言うのです
健全なデートをするつもりの摩宗
会社にいる摩宗
今日は早く帰るというと、同僚からいろいろ聞かれ、ペアリングした相手と今日はデートだと話す
同僚から「うまくいってるんだ?」と聞かれ、「いや、デートのひとつもしてないんで」と答える摩宗
ふたりの前に、帰社しようとする女性の姿が・・・
女性の名前は「久世さん」
久世さんに「上がるの?」と聞く摩宗
久世さんは「今日は、飲み会なんです」と答える
チグハグ・・・かみ合わない会話
シーンは、ホテルでディナーを楽しむ摩宗と朱充へ
こんなちゃんとしたところでの食事は久しぶりだ・・・という朱充に、「仲のいい男とは行かないのか?」と聞く摩宗
摩宗は、二度目のペアリングが決まったとき、朱充の家に意味ありげにバスローブ姿でいた男の話をする
朱充は「彼は、時期にもよる」と答える
「時期とは?」と聞き返す摩宗
「ほら・・・そういう、体力ある奴が必要な時期」と答える朱充
朱充としては農作業をするのに体力のある人手が必要な時があると言ったつもりだが
摩宗は、「は?ヤりたい時期ってことね・・・」と思っていて・・・嫉妬してムカッときてる
朱充は、摩宗と「指切り」したことを、エッチのお誘いだと思っているので、この後、ホテルの部屋へ行くと思っている
だけど、摩宗のほうでは、そういうつもりはなく・・・
会話がちぐはぐに絡み合わないふたり
絡み合わない部分は、深く追求せず、確認せず・・・脳内で自分解釈で補正していき、朱充は、今夜、摩宗は本気で自分を抱く気だと勘違いしだす
覚悟を決めた朱充・・・なのに、ホテルにおいてけぼりに・・・
そこに、酔ぱらって千鳥足状態の久世さんが登場・・・
久世さんは、このホテルで飲み会をしていて、酔いが回ってトイレへ行こうとしていた
心配し、久世さんを介抱する摩宗
「一人で帰ります」という久世さんを心配し、摩宗は「送っていく」という
摩宗は、朱充に、久世さんを送っていくと言う
朱充は「戻ってくるのか?」と聞く
「おまえは、どっちがいい?」と聞く摩宗
朱充は、摩宗と一線を越える覚悟ができているので「泊まる」という
しかし、摩宗のほうは、今夜、朱充と一線を越えるとは思っていない
純粋に、朱充は、ホテルに泊まりたい気分なんだな・・・と思い、久世さんのことを送った後、自宅へ帰ってしまう摩宗
言い合いになるふたり
朝、起きて、ベッドから抜け出しリビングへと向かう摩宗
そこに、しゅんとした顔で朱充が帰ってくる
摩宗は、表情が暗い朱充のことを心配するが、朱充は、ホテルに戻ってこなかったのが摩宗の返事だと思っていて・・・
「どうして、今回のペアリングを受けたんだ?」と聞く朱充
朱充「俺のことで、少しでも心に残してくれたものがあったりするのか?」
摩宗「心残り?あんな仕打ちをした相手に、未練があったのかなんてよく聞けるな・・・未練なんてねえ!」
朱充は、摩宗の否定の言葉を聞いて・・・「そうだよな・・・」と思う
しゅんとした顔になる朱充
摩宗には、なんで、朱充の表情が暗くなるのかがわからない
「俺たち、うまくいかねえんだよな・・・」という摩宗
「ペアリングを今日、解消するか?」と聞く摩宗
「解消したいのか?」と聞きかえす朱充
摩宗は「思ってねえよ」と否定
摩宗の答えに「え・・・どうして?」となる朱充
「おまえのことが好きだから以外に理由があるのか?」と言われ
朱充だって、昨日、俺を置いて女性を家に送っていったことに嫉妬している。と答える
お互い、「子供の頃、ペアリングを解消したのはお前の方だよな?」と言い合いになって・・・
朱充の叔父の登場で誤解が解けて
そこに、朱充の叔父が登場!!
子供の頃、ペアリングを解消したのは、ふたりの生活環境が合わないからと心配した親が決めたことだと話す朱充の叔父
でも、大人になっても、いい相手が見つからない二人を見て、お互いの両親が、再びペアリングをさせようとなったと話す
ここで、朱充の叔父から「指切り」の話を聞く摩宗
「蛇の交尾って“指切り”っていうんですか!」とビックリする
朱充も、摩宗が「指切り」の意味を知らないとわかって・・・
こうして、勘違いがわかったふたり
ベッドルームに行き「昨日の仕切り直しをさせてくれ」と頼む摩宗
酔っぱらった彼女はただの同僚だし、昨日も、マンションの前で別れていると説明する
「キスしてもいい?」と聞かれ、「うん」と答える朱充
そして・・・このまま・・・ベッドインです!
エロターンに突入!
朱充の秘部を刺激し、いいところを探りあてる摩宗
朱充を昇天させて、自分のブツを挿れてもいいかと聞く
「俺・・・はじめてだから・・・・初心者用のにしてくれ」という朱充
ここで、初日にバスローブでいた男が、朱充のセフレではないと誤解が解ける
「やさしくする」と言って、朱充にゆっくると挿入する摩宗
初心者用のやさしいエッチのはずが・・・どんどん力強いピストンへとなっていき・・・
「こんなの初心者用じゃない」
「すまん・・・ちょっと興奮して・・・」
朱充の初心な反応に、本当に朱充が処女であると実感しニヤニヤしちゃう摩宗
こうして、無事、ペアリングが成功したふたり!
幸せいっぱい!
一線を越えた摩宗は、今までとは違って素直になって・・・
この家には、自分がいないときには他の男は入れないでくれ!と言い出す
摩宗のわがままに「こんな子供っぽい性格だったのか・・・」と驚く朱充
お互いに、「ずっと好きだよ・・・」と言ってキスをするのです
海ホタルの感想まとめ
いやー・・・終わっちゃいましたね~
個人的には、摩宗のたれ目と年下らしいわがままな嫉妬がツボでした
エロターンは・・・丹下道先生らしいハッスル感!
ずっと勘違いターンでしたが、お互い相思相愛であるとわかる展開で、安心して最後まで読むことができました
コミック化が待ち遠しいですね!