同人シリーズ「その恋は彼を蝕む」第3話 ネタバレ感想

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こんにちは!海ホタルです

「花音2021年1月号」より「その恋は彼を蝕む」第3話の紹介です

こちらの記事はネタバレが含まれる記事となっています。ネタバレNGの方は、閲覧にご注意をお願いします
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ベッタベタに甘い!子育てBL!「 子持ちホストの危険な隣人 2巻」 桃季さえ

2020-10-22

花音2021年1月号

同人シリーズ「その恋は彼を蝕む」第3話  紹介

蒼真と奴の出会いは精神科

子供の頃から物を壊しまくるやっかいな子供だった蒼真

蒼真を病気だと思った両親は彼を精神科に連れて行く

病院の先生の前で、お互いをなじり合う喧嘩をする父と母

そして、病院の待合室で兄の真聡と話をする蒼真

周りから「やめろ」と言われても、物を壊すことがやめられない蒼真

兄に「俺って、どこかおかしいの?」と聞く

やっちゃった後は「あー・・・やっちゃった・・・」と思うけど、やっている最中の快感を止めることができない

「そんなことするのは悪い子のすることだってわかっているのに・・・やめられないのは俺のせい・・・」という蒼真に、兄は「お前が変なわけないだろ!」という

「人なんて一人ひとり違って当たり前なんだ・・・お前はおかしくない」と兄に言われ、「何があっても、兄ちゃんはお前の味方だ」と抱きしめられるのです

蒼真は兄の腕の中で「うん」と答える

兄は、自分が先生と話すから・・・と席を立つ

ひとりで待合室にいる蒼真

そこに、別の診察室から親に手を引かれた男の子が出てくる

この男の子は、前回、亮太を車道に突き落とした男の幼少期ですね・・・

男の子は、イライラしながら「なんで死んじゃダメなんだよ・・・俺は神様に会いたいだけなのに・・・」とブツブツ言っている

その男の子は待合室に座っている蒼真に気づく

蒼真を見た男の子は驚いた顔をして、「神様・・・」とつぶやく

やべー・・・こいつ、まじで頭イッてるわ・・・
蒼真を見て、「自分の神様」だと思ったようです
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俺が教えてやらなきゃ!

時間は、今現在へ!

真聡から、亮太がケガをして病院にきてる。とメールをもらった蒼真は、あわてて病院へかけつける

病室の扉を乱暴に開けて亮太の名前を呼ぶ蒼真

ベッドのカーテンからヒョコッと亮太が顔を出す

亮太に抱き着く蒼真

蒼真は、「トラックに轢かれたって?」という

亮太は「轢かれてないよ!ちょっとかすっただけ!軽く手首をひねって、メガネが割れたくらいだよ」と答える

蒼真は「よかった」と言って亮太にキスをする

そして、なぜ、トラックに轢かれそうになったのか質問責めにする蒼真

亮太は「はは・・・どんくさいよね・・・」と笑う

この亮太ののんびりしたところに蒼真は、イライラしだす

「死んでたのかもしれないんだよ?」と怖い顔

蒼真は、自分自身を卑下して自信がない亮太がトラブルに巻き込まれやすい体質であることを自覚していないのにイライラ

怖い顔で「人なんて、壊そうと思えば簡単に壊れるんだよ・・・」と亮太のあごをつかむ

緊張する亮太

そこに真聡が入ってくる

蒼真に「彼のことが心配なのはわかるが、自分の意見を押し付けるな」という真聡

蒼真の中で、昔、真聡に言われた「人なんてものは、みんな、一人ひとり違って当然だ」という言葉がリフレインする

「だからこそ・・・求めても・・・求めても・・・絶対にひとつにはなれない・・・完全には手に入らないんだ」と思う蒼真

頭をかかえて、亮太を見る蒼真

亮太が理解していないなら教えてやらないと・・・でないと、亮太さんが、俺の知らないところで誰かに奪われる・・・と不安になる蒼真

そんなのダメだ・・・亮太さんは俺の光なんだ・・・と恐怖で震えだす

そんな蒼真を抱きしめる亮太

「おれ・・・ここにいるから・・・」と蒼真に声をかけるのです

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嫌な予感が的中?!

真聡から、助けてくれた子に連絡をしたほうがいい。といわれる亮太

「?」って顔の蒼真に、亮太が「ぶつかった人が、タクシーでここまで送ってくれたんだ」と説明する

蒼真の中で、瑠衣に言われた「アイツが帰ってきてる」という言葉が思い出される

亮太に「手首をケガしているんだから、俺から連絡するよ・・・連絡先を教えて」という蒼真

亮太はスマホのディスプレイに移る「三島克生」という名前を蒼真に見せる

海ホタルの感想まとめ

亮太が無事でよかったです!

しかし・・・あの前回のラストのトラックの勢いから、何がどうなってかすり傷程度で済んだのか?

ちょっと、それはありえないだろう・・・ってツッコミが・・・・(笑)

まあ・・・マンガとしては、あるあるですからね

気にしません!

大事なのは、亮太が無事だったってことです

で、亮太と三島の間に接点ができたってこと!

亮太にとっては、三島は、自分を助けてくれたいい人になると予想できます

で、三島と蒼真がもめたら・・・?

亮太は、どっちの味方をするんでしょうね・・・・

他人の悪意に鈍感な亮太が三島の肩を持たないことを祈るしかありません!

次回の展開に期待です!

蒼真と亮太のなれそめを描いた作品はこちらからチェック!

会社帰りの峰亮太は、誤って入ったハッテン場の公園で男たちに襲われそうになったところを年下の青年・蒼真に助けられた。「こっち側」には近づかないほうがいいと忠告を受ける亮太だったが、離れがたい魅力を放つ蒼真の瞳が忘れられず、再び会いに行ってしまう。彼に近づけば自分でも知らなかった熱を暴かれる─それでも初めて知った恋は止まらなくて…! 危険な魅力を持つ年下青年×恋を知らない男のセクシャルラブ。

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