こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では「GUSH2021年1月号」より「くちづけは嘘の味」の紹介をしています
「くちづけは嘘の味 7巻」act.5 (ネタバレ有)
行里に刺された槇尾
行里に刺された槇尾
倒れる槇尾の身体を支えて「槇尾!」と叫ぶ和智
槇尾は、刺さったナイフを引き抜いて、シャツの前を開ける
シャツの中には防刃ベスト!
「ナイフ使いのお前とやり合うのに、防刃ベストを着てねーわけねーだろ!」と笑う槇尾
ホッとする和智
死にかけ行里は「チッツ・・・死ねばよかったのに・・・」と舌打ち
杜江は、行里に「救急車は呼んでやる・・・銃創について警察に聞かれるだろうが切り抜けろ」という
悔しそうな顔をする行里
そんな行里に「白洲には、お前がよく槇尾を追い詰めたと言っておく」という杜江
行里は、ようやく諦めがついたのか、「はは・・・」と笑う
そして、この騒ぎの中・・・
いつのまにか清丸の姿が消えていて!
槇尾は、清丸は行里のターゲットにされたから、そのうち魚のえさになるだろ!と悪い顔
烏童隆之は絶望的だった片思いを成就させ、清竹誠司と恋人関係に。清竹の実家を訪れた烏童であったが――。 [btn]
お前が俺を捨てるんだ
そして、救急車が着く前にその場を離れる杜江・槇尾・和智
和智は、槇尾に、「銃を持っていなかったんだ?」と聞く
槇尾は、言い出しにくそうに、「杜江が一緒にいる時は持たせてもらえないんだよ・・・」という
杜江は「銃は簡単に人が殺せるからな・・・槇尾に殺しはさせたくなかった」という
その杜江の言葉に、「まるで父親みたいだ」と思う和智
そして、杜江は、このまま事務所に帰ると言う
最後に、槇尾に向かって「これからは事務所や俺の所にはくるな」という杜江
槇尾とは「二度と会わない。」という杜江の言葉に驚く槇尾
槇尾は、「あんたが俺を拾ったんだろ!」「今更捨てるのかよ!」と文句を言う
すると杜江はフッと笑って「ばか・・・逆だ・・・お前が俺を捨てるんだ」という
【独占欲高めな美丈夫×切れ長ツンな美獣人】
人と獣と緑が愛おしく生をおくる世界で紡がれる息をのむほど美しい人外BLファンタジー! [btn]
勝手に幸せになれるやつだから
そして、和智と一緒に生きると決めたなら、ヤクザとは手を切れ。という
杜江の言っていることがわかる槇尾は、納得がいかないって顔をしながらも、杜江の言うことを聞き入れるしかない
ボロボロ泣き出して和智にしがみつく槇尾
ボロボロ泣く槇尾の泣き顔に驚く和智
そして、杜江は、和智に「槇尾を頼む」と言う
でも、「槇尾は、あなたといる時の方が自然体でいられるんじゃないかと・・・」という和智
槇尾を幸せにする自信がない・・・という和智
すると、槇尾は「俺を幸せにするとか10年早いわ」という
槇尾の言葉に大笑いする杜江
そして、和智に、「おまえが幸せにできなくても、槇尾は、勝手に幸せになるさ」という
仕事と育児でいっぱいいっぱいの日々を送っていたタケ。
アオトに思わず弱音を吐いたとき、抱きしめられ「頑張っててえらいね」と慰められてから
アオトのことを意識していまい…? [btn]
最後はこんな感じ!
自分の家に帰った和智
一緒にふろに入って、和智の身体に着いた傷を触る槇尾
和智が痛がると、しょげていた槇尾の顔がちょっと笑顔になる
そして、以前も杜江から縁を切るように距離をとられたことがあることを話す槇尾
でも、今度は、本当に、もう会ってくれない気がする・・・と和智に話す
そんな槇尾にちゅっとして「俺は絶対にひとりにしないからな」という和智



そして、ここからクライマックスエロターンへ突入~
最後は、マンションのベランダで話すふたり
杜江は槇尾を堅気にしたかった
でも、そんなすぐには生き方は変えられないよな・・・とたばこを吸いながら話す槇尾
和智は「別にいいじゃないか・・・俺はあんたがあんたらしい方がいい」と答える
和智の答えに槇尾は「もし、俺がただのバーテンダーになったら・・・」と言おうとするが・・・
言わないまま和智の身体に自分の身体をくっつけるのです
海ホタルの感想まとめ
きれいにまとまりました~!
でも、もう、白洲さんや杜江に二度と会えないんじゃないかと思うラスト・・・
そう!
大円満って感じのラストなんです!
槇尾も過去と決別し、これからも和智と一緒に生きていくように思えるハッピーエンド!
最後の槇尾が和智に体を寄せるシーン
ほんと、槇尾も1巻の時から大きく変化したよなって思える幸せ・・・
もしかして・・・これで終わり?本当の終わりでは・・・と、不安になってしまいます・・・
え?終わりですか???
まさかね!
和智に幸せにしてもらえなくても、槇尾は勝手に幸せになるってセリフがすごく好きです
わたしは、こういう槇尾の強さがすごく好きなんですよね~!
槇尾と和智は、永遠に続いてほしいわ~!












