こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では「GUSH2020年12月号」より「くちづけは嘘の味」の紹介をしています
暗殺者に狙われた和智!
絶体絶命!?
「くちづけは嘘の味 7巻」act.4 (ネタバレ有)
うろたえる槇尾
出かけた和智を心配する槇尾
リビングをうろうろして落ち着かない槇尾に「そんなに心配なら行かせなきゃよかっただろ」という杜江
帰りが遅いから電話をしてみろ。という杜江の言葉に、和智のスマホにGPSを入れていたのを思い出す
GPSで和智の居場所を検索すると廃工場みたいなところで止まっている
槇尾は、清丸と行里、どちらかに拉致られたと考えるが、どうしていいのか頭がまとまらず「クソ!ひとりで行かせるんじゃなかった」とうろたえるばかり
そんな槇尾の頬をぶつ杜江
「お前がここで判断を間違えたら、あいつは本当に死ぬんだぞ」と喝を入れる
ハッとする槇尾
ヘタリと崩れて、杜江に和智のことを知ってほしかったから、杜江が家に来てくれて浮き足だっていた・・・と話す
ちゃんと和智の気持ちを見ていなかった・・・と話す槇尾
杜江は、槇尾に「助けに行くんだろ」という
槇尾は「おう」と立ち上がる
少女マンガのような恋愛を夢見るイケメンリーマン・北大路。ある日、ひょんなことから会社の同期の有馬も少女マンガを読むと知り、趣味友達となる。初めて語り合える相手ができて浮かれまくる北大路だが…
拉致られた和智は・・・
そのころ・・・
行里と一緒に廃工場にいる和智
和智は手首を結束バンドで結ばれている
その和智の腕に、切り取り線みたいな線を描いていく行里
和智は、この線に従って切り刻まれるのか?と恐怖!
どうにかして逃げ出さなきゃ・・・と必死に考える和智
こんな時、槇尾なら、相手を観察するはずだ!と、じっと行里を見る和智
すると、行里は神経質な完璧主義者で、ちょっとした失敗も許せないという様子
これなら、書き終わるまでかなりの時間がかかりそうだと思った和智は、時間稼ぎができるのであれば、きっと槇尾が助けに来てくれる!と信じるのです
助かった?からの一転!またもや大ピンチ!
和智の願いどおり、杜江と槇尾が助けに来てくれた
行里は、和智に向かって、白州への尊敬をひたすら語っている最中で、やってきた杜江と槇尾に気づいて「邪魔しやがって」とぎろりと睨む
杜江は行里に銃を向ける
行里は和智を人質にして、和智の首にナイフを押し当てる
槇尾が「やめろ!」と叫び
行里は、「こいつを殺したら、お前はどんな声で鳴くんだろうね」とうっとりしている
そして「ごめんね」と言って和智の首にあててるナイフに力を入れる行里
槇尾の「やめろ!」という叫び声と一緒に銃声が鳴り響く
和智のことを人質にしていた行里が倒れる
和智は杜江さんが撃ったのか?と杜江のほうを向くが
杜江は「俺じゃねえ・・・あいつだ」と言う
あいつというのは「清丸」
銃を持った清丸がうきうきした顔で「当たった~」と喜んでいる
撃たれた行里は、息も絶え絶えに「なんで・・・」と聞く
槇尾も「どういうつもりだ?」と清丸に聞く
清丸は「せっかく助けてあげたのに~」と明るい
槇尾は「ふざけんな!一歩間違えたら和智に当たっていただろうが!」と怒ってる
清丸は、血まみれになった行里や怒る槇尾を見て、楽しくて仕方ないって様子で笑い出す
「この惨状・・・・最高に楽しいぃぃぃぃ!!!」と大満足って顔をする清丸
おかしくて仕方ないって様子で笑い出した清丸に、は?って顔になる槇尾と和智だが
和智が、リスクジャンキーの清丸の目的は、最初から、白州を裏切ってこのゲームを台無しにするつもりだったと気づく
ゲームを台無しにできてウキウキの清丸
そんな中・・・血だらけになって倒れている行里がナイフをつかみ、そのナイフを和智に向かって投げつける
ナイフから和智を守ろうと槇尾が飛び出して、ナイフは槇尾に突き刺さる!
海ホタルの感想
前回の清丸のなぞの微笑みの謎が解けましたね~
リスクジャンキーの清丸がここで登場!
わたしもリスクジャンキーの心理が理解できずびっくりだが
槇尾も和智も、理解不可能って顔をしています・・・(←激しく同意!!!)
最後にナイフを突き刺された槇尾!
槇尾の大ピンチだけれど・・・・今まで似たようなピンチを数々乗り越えてきたから、「今回も大丈夫だろう・・・」って気持ちで眺めてしまった・・・(笑)
でも、和智は、きっと大騒ぎして心配するんだろうな~・・・
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