こんにちは!海ホタルです
web配信してるハッカプラスさんで夏目イサク先生の連載がスタートしました!
夏目イサク先生らしいとってもほのぼのとした気持ちが和む作品でした
では!紹介に行ってみましょう!
目次
「 ハウスバッカー」第1話 の紹介(ネタバレ有)
小説家の安住は、何度もハウスキーパーを変えている問題客。そんな安住のもとに最終兵器よろしくやってきたのは、顔も体もイカツイ強面の大男・和久井。しかも仕事は完璧で、無理やり自分の生活を健康的にしていく和久井に反感を覚えた安住は、さっそくクビを宣告するけれど……!?
家政婦紹介所からやってきた愛想のない家政婦が登場!
小説家の安住が頼んだ人材派遣会社からきたハウスキーパーは、威圧的な顔で安住を見下ろす男だった!
自分が思い描いているハウスキーパーとは違う!!!と即チェンジの連絡をしようとする安住だったが!
すでに、何度も難癖をつけハウスキーパーのチェンジを繰り返してきた安住は問題客扱いされていて
和久井が最後の派遣ハウスキーパーだった!!
仕方なく、和久井と一緒に安住は過ごすのだが
和久井というハウスキーパーは、超偏食気味な安住に栄養バランスのいい食べ物を食べさせようとする
安住は、「食いたいものを食う!」と文句を言って嫌いなものは食べない
しつこく食べさせようとする和久井に、ついに「ほっとけよ!」という安住!
しかし「雇い主の生活を支援するのが俺の仕事だ!」と、和久井は、食事は自分の目の前で食べるよう命令する
安住は「は!?」って感じで!!!
27歳にもなって、なんでご飯の好き嫌いを矯正されなきゃならないんだ・・・とイライラするのです
余裕のない安住は、和久井にクビ宣告!
けど、和久井の作る味噌汁だけは本当に美味しくて!
味噌汁をじっと見つめる安住に、和久井は「味噌汁は、ばーちゃんの仕込みだ」と言う
家事が完璧な和久井だけど、家事のノウハウは、すべて「ばーちゃん」に習ったと話す
けれど、安住にとっては、和久井の話なんてどうでもいいって感じで!
編集部からの催促メールを見て「おれには余裕はないんだよ!!!」と焦ってる
そして、翌日もやってきた和久井に「クビだ!」と言うのです
情緒不安定な安住?和久井は安住の首を絞め・・・
和久井は、なんで?って態度
安住は、イライラとしながら「おれは仕事をスムーズにやるためにハウスキーパーを頼んでる・・・おまえのぶっちょー面を見てたら気が滅入るんだ!」と訴える
けれど、和久井は「でもお前、俺の前に来てたやつもやめさせただろ」と答えて!
今まで、些細なことで難癖をつけて、ハウスキーパーを次々とチェンジしてきた安住
和久井は「そのうちお前の方が愛想をつかされるぞ」と言う
それを言われた安住は、どうも痛いところをつかれたみたいで・・・
「どーせ俺なんてものぐさだし・・・オタクだし・・・取柄もないし・・・」とぐずぐず弱音を吐きだす
しまいには「もういやだ・・・死んだほうが楽だ・・・」としくしく泣きだす安住
和久井は「じゃあ、殺してやろうか?」と安住の首に手をかけ力を入れる
和久井の目を見た安住は
「マジで?!」と緊張し
「待って!!!嘘だって!!!」と叫ぶ
そういった安住のことをぎゅっとし「じゃあ、がんばれ」という和久井
安住は、突然の抱擁に放心し「え?」
和久井は「昔ばーちゃんによくされてたんだよ・・・いいだろ!これ」と安住に言う
そして「大丈夫だ!おれがついている」という和久井
和久井のその言葉に、気持ちが落ち着く安住
安住は、和久井にぎゅっとされて、自分は人のぬくもりに飢えていたのかもしれない・・・と気持ちがほこほこしだす
ヨメがほしい!
それからは、和久井の作ってくれたご飯を見ると、気持ちがぬくぬくするようになる安住
「ああ・・・幸せだな」ってしみじみするのです
「嫁をもらったらこんな感じ?」と想像する安住
でも、自分みたいな性格についてこれるヨメなんていない
和久井くらいタフじゃないと・・・と思うのです
そして、いっそ、和久井が女ならよかったのな~・・・と思い始めて・・・
海ホタルの感想
締めきりに追われる情緒不安定な小説家が主人公みたいだけど
わがままなのは、他人に甘えたいからだったみたいです!
東京砂漠で、仕事に追われ・・・って下りの貧相な絵面に笑っちゃいました!笑!
ちなみに!この愛想のない和久井は、年齢が21歳!!!
安住は、年齢を聞いて、自分よりも6つも年下!と驚いているけど
27歳の安住のビジュアルの方がおかしいから!笑!!
恋がはじまりそうな予感がワクワクする第一話でした!!
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