こんにちは!
こちらの記事では、「CRAFT vol.84」より「兎の森」第7話の紹介をしています
「兎の森」7話の詳しいあらすじ紹介(ネタバレ有)



もうすぐ夏休み!環との距離が縮まず悩む志井!
夏休み前、友達と話す志井
「おまえ、夏休みどうすんの?」と聞かれ
「部活、合宿、大会」と答える志井
そして、8月3日、4日にある夏祭りに誘われる
志井は、「予定がわかったら言うわ」と答えるけど
頭の中では、環のスケジュールを気にしてる
「環は、夏休みはバイトだろうなー・・・」って考えている志井
そのころ・・・環は友達と学校の廊下を歩いている
友達ふたりは、女の子の画像を見ながらニヤニヤして、スケベな話で盛り上がっている
話に入ってこない環に「おまえのスマホにはどんな画像が入ってるの?」と聞く友達
環が差し出した画像フォルダには
「チベットスナギツネ」の画像が延々と入っていて!!



「もうすぐ、ユ〇クロからチベットスナギツネのTシャツが出るみたいで、すごく楽しみなんだ・・・」とうっとり語る環
そんな環を見て「清純派アイドルよりも清純だ」という友達たち
自分のスマホに入っている女の子の画像を環に見せて
「この美乳揉みたくなるだろ?」と聞くのです
性的なことに嫌悪感を抱いている環は、女の子のスケベな画像を見て身体を固くする
そこに声をかけてくるのが志井
環は、助かったとばかりに、友達に、先に教室に帰っておいて・・・という
志井は、環が困っているのを見て、わざわざ声をかけてくれたみたい
環を「8月4日、夏祭りに一緒に行こ」と誘う志井
環は「バイトだからムリかな」と答える
志井は想定内の答えだなーって感じ!
そして、8月の第2週あたりで空いているところがないか確認する
環が「8日なら空いてる」と答えて、「久しぶりに林や菅原も呼ぶ?」と聞いてくる
志井は「ふたりがいいんだけど」と答える
環は、「ごめん」と謝ってくれるけど
志井の方は、いつまでも、自分のことを「友達」扱いする環にどうすれば意識してもらえるか悩む
最近は、キスをしても、動物へのスキンシップのような感覚で返されるようになってきた・・・
そんな悩める志井に、家族が、夏休みに田舎に帰るけど・・・と話しかけてくる
家族が田舎に帰るのは、環と約束している8月8日で!
家で環とふたりきりになれる!と志井の顔は期待でいっぱいになる!!!
大手製薬会社の三男でαとして生きる四宮理央は実はΩだった。αの医師・百瀬と出会い発情を知らなかった身体に初めての快楽が訪れ? [btn]
パパ活したい?環のバイト先の常連さんの松山さんが登場
シーンは環のバイト先の居酒屋へ!
常連のお客さんが店に入ってきて、環に「元気~?」と話しかけてくる
もうすぐ夏休みの環に「夏休み、どこか行くの?」と聞く常連さん
環は、笑って「お金が欲しいので、ほぼバイトです」と笑う
この常連さんの名前は松山さん
松山さんには彼女がいるんだけど、働き者で真面目が環のことをむっちゃ気に入っているみたい
バイトが終わって帰っていく環に、頬を染めて手を振っている
一緒にいる同僚に「連絡先聞けば?」と言われる松山さん
だけど、松山さんは、自分が来た日に、たまたま環がいるっていうのがいいみたい
環の容姿が好きで、ほんとに応援したいって言う松山さん
一緒にいる同僚が「それ、パパ活」と突っ込んでいる
「あんまり可愛いとおじさんちょっと困っちゃう。」鳩屋タマの真骨頂、イケおじ×きゃわわな男の子のメロキュン年の差ラブvv [btn]
ムードなんて必要ない!!
そして・・・
時間は8月8日へ!
志井の部屋で勉強してる環
勉強する環の顔をじっと見る志井
環は「見すぎじゃない?」と呆れてる
そしたら、志井は、今度は環の横に移動し、べったりとくっつく
環・・・勉強しづらそう・・・
そして、静かな家に気づいて「家族のみんなはどこに行ったの?」と聞く環
みんな田舎に帰った。と答える志井
環は「じゃあ、(自分との約束の)日にちを変えてくれてもよかったのに」という
志井は「環とイチャイチャしたいじゃん」と答えて
その答えに、環は、またもや呆れてる
志井は、なんとかいいムードにもっていきたいと思っていて
環に「自分の方を向いて・・・」と声をかけるのです
環は、勉強している手をとめ、なに?って感じで志井のほうを向く
志井の目が合ったのは
環ではなく、環が来ているTシャツにプリントされた大きなチベットスナギツネの目!!!
チベットスナギツネの目に、ムードを作る気分が一気にそがれる志井
志井は自分のTシャツを出して、「ちょっと今だけこれに着替えて」とお願いする
環は「え?」って感じだけど、「仕方ないなー」って感じでTシャツを着替えるために自分のTシャツを脱ぐ
志井の目の前で環の上半身がむき出しになって
環はその肌に触れたいと環のことをぎゅっとする
そして「どうしたら好きになってくれるの?教えて」というのです
環は「おれが知りたいよ」とやっぱり呆れてて・・・・
キスしてもハグしても意識してもらえない志井は「エッチしたら変わる?」と環に聞くのです
それを聞いた環は志井の腕をいきなり振り払う
自分は、環としたいと思っているという志井
だけど、環は「嫌だ!」と拒否
その環の強い拒否に、志井が「前から聞きたかったんだけど、環には性欲がないの?それとも、性欲はあるけどないように見せてるの?」と聞く
自分には性欲はない。と答える環
志井は、「じゃあ、環が性欲のない人だったとして・・・そういう人が、そんな過剰に性的なことに反応するかな?」と聞いて!
その志井の言葉に、顔をおもいきり歪ませる環
環は、志井の部屋を出て行こうとする
志井は出て行こうとする環の腕をつかみ引き留める
志井は環の背中に自分の頭をのせて「本当にエッチに興味がない?気にならない?本当にそう思ってる?」と聞く
環は、志井の方を振り向いて「いつも、そうやって俺を共犯者にする・・・ずるい」という
志井は「ずるいって何?選択したのは環だ・・・俺は誘っているだけ」と答える
環に「そこがずるいって言ってるんだよ」と言われた志井は
「じゃあ、選択させなきゃいいんだな」と環のことを押し倒し!
海ホタルのまとめ
志井は、一見、環に選択肢を与えるために質問をしているようなんだけど
質問することで環の心を揺さぶっているんですよね・・・
でも、志井本人は、無自覚で質問責めにしてるからなー
「共犯者」扱いされて、ムッとするのもわかる
そして、環としては、志井にそうやって揺さぶられると、自分の気持ちに自信が持てなくなって
志井のやりたいことを選んじゃうんですよね
なんというか・・・良くも悪くも、環の心を揺さぶれるのは志井だけと思うと
ある意味、志井は環にとって特別な相手なんですよね~
けれど・・・
この第7話は、志井が環に意識してもらいたくて、がんばっているのに、そういう志井を見て、呆れている環の姿が多くて!
このふたりが本当にくっつくの?って心配になってきた!
最後、ガバッといったけど
ここは、むしろ荒療治をしたほうがいい方向に行く気もするし・・・
環の心が追い付くのを待ってほしい気もするし・・・
かなり胸中は複雑です
あと・・・松山さんの下りは一体なんなんだろう?
彼女がいるけど、環のことも可愛くて仕方ないって・・・
松山さんの立ち位置がナゾです!?















