「秋山くん 第16話 」4巻 感想(ネタバレ有)【Cab vol.62より】

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こんにちは!海ホタルです

「cab vol.62」がお家に届きましたー!!

「cab vol.62」は、「犬と欠け月」の掲載がありませんでした!!

「次回最終回」という予告が次号の告知にあります

そして、「ブルスカ」の方はというと・・・

ドラマCDのアフレコレポートでした!!

市川先生の熱いレポートがかなり読み答えありです☆

ドラマCDなぁー・・・ほしいねん・・・ほんま、ほしいねんけど・・・

ドラマCDにまでハマってもうたら、たぶん、わたし破産する・・・・

きっとヤバい状態になる・・・・

BLはまって身を亡ぼすってやつやー・・・

だから、レポート読んでひとりで妄想して我慢・・・って思っていたら!

アフレコレポートの後に「ドラマCD発売記念読者プレゼント」なる告知が入っていた!!

よっしゃーーーー!!!当てたるでーーーー!!!!って鼻息荒くなったわー!!わはは!!!

 

さてさて・・・

この記事では、「cab vol.62」より「秋山くん」第16話の紹介をしたいと思います

「秋山くん」第16話!!よかったで!!!

ネタバレが含まれます。ネタバレNGな方は閲覧にご注意をお願いします

「秋山くん」第16話(ネタバレ有)

秋山くんと結婚する気満々で浮かれるシバ

3巻のラストで、秋山くんにプロポーズしたシバ

もう、気分は、たらららら~ん!!!

妄想の中で、裸エプロンをつけている秋山くんというヨメをもらっている

裸エプロンの秋山くんに「風呂にする?メシにする?それとも・・・」ムフフって妄想をして顔がむっちゃだらしない!!!

「おれ!秋山くんと結婚するんだ~!!!!」と浮かれ足で歩いているのです

気まぐれなジャガー(2)/ウノハナ
ずっとこうして、抱きしめたかった。劣等感アリ音楽雑誌編集者×気まぐれな天才ギタリスト、大人な恋人同士のビターな馴れ初め!【全226ページ】

結婚話を多田と梶原に話す秋山くん。厳しい現実をつきつけられて・・・

さて・・・

一方、シバにプロポーズされた秋山くん

放課後、久しぶりに梶原くんと多田くんに誘われる

シバがバイトで帰りが遅いので、ふたりとラーメンを食べに行くことになる秋山くん

梶原くんと多田くんは・・・

1巻でのあの後・・・

結局、シバくんと秋山くんがどうなったのかが気になって仕方ないって感じ!

秋山くんを目の前にして、もぞもぞ、ヒソヒソしていると

秋山くんの方から「多田は、大学生の彼女と今もつきあってんの?」と恋バナをふってくれる

そこで、多田くん・・・

思い切って「秋山は、あの時の一年と?」と聞き返す

秋山くんは「うん・・・まあ」と返事する

秋山くんの空気に多田くんは気を使って「あの時はドン引きしたけれど、俺、彼女の影響でLGBTとか詳しいし!全然いいと思う!!!」と一生懸命訴える

世間に疎い秋山くんは「LGBT」がなんたるものがわからないが、「そっかなー?」と答える

そして・・・

「この間、結婚してくれって言われた」というのです

その言葉には、さすがの多田も梶原も「ええええええ!!!!!!」と雄たけび!!

「勢いとか・・・」「またお互いガキだし!」というふたり

でも秋山くんは「あいつって勢い余っているけどいつも本気だし・・・俺もあいつといたいからケッコンするのもいいなって思っちゃったんだよなー」

多田と梶原は、呆れながら「日本って同性婚できないじゃん」

秋山くん「へ?そーだっけ?」

多田と梶原「はたから見ると、おまえらフワッツフワなんだよ!あいつ(シバ)なんかまだ15~16歳だろ?」

梶原「結婚なんて、親の扶養抜けてからの話だろ」

「話に現実味がない」とふたりにきっぱり言われてしまうのです

でも!

多田くんなんかは彼女の影響があってか「俺は応援するぞ!」と熱弁している

寄越す犬、めくる夜/のばらあいこ
極めて、凶悪な受2人。タチが悪くて手に余る、2つのカラダ──。
【お人好し攻×クズのチンピラ受×ヤクザの“オンナ”受】

ふわふわしているのはシバくん!でも秋山くんはシバくんを守りたいって思う

ふたりと喋った後・・・

シバのバイトが終わるのをを待っていた秋山くん

秋山くんの姿を見つけて、飲み物片手にかけよってくるシバの姿に「たしかに・・・フワッフワしてる・・・」と思うのです

公園のベンチに座るふたり

シバくんのカバンの中から「スペイン語」講座のテキストが覗いている

秋山くんが「スペイン語の授業なんてあるの?」と聞くと

シバくんはにこにこしながら「同性婚できる国を調べたらスペイン語圏がけっこうあったんで!」と元気よく答える

にこにこしているシバくんの頭を、よしよしする秋山くん

ここで秋山くんは考えます

シバが、けっこう形式ばった「べた」が好きなことは、今までつきあってきた流れでわかっている

でも、その「べた」さはシバくんなりの誠意ってやつで・・・

告白も・・・誕生日プレゼントの指輪も・・・土下座プロポーズも・・・秋山くんはうれしかった・・・

でも・・・「結婚」だけは、勢いとふわふわさだけでは乗り越えられないんじゃないか・・・と思う秋山くん

でも、無邪気なシバの顔に、そんなシバくんが凹むところを見たくないって思うのです

だから、このシバくんの「誠意」をできるだけ汚さずにどうにかして引っ張ってやる決意をします

目黒と秋野は気づかない/ゆくえ萌葱
大学生の目黒の悩みは、恋多きノンケの友人・秋野。目黒がゲイと知ってるくせに、彼女にフラれる度に部屋に入り浸るのだ。「お前の料理や部屋の匂い――硬い筋肉の手触りにしか癒されない!!」そう言う秋野に押し倒されて触られまくり…

智美ちゃんが登場し!「結婚反対!」と言い出して・・・

数日後・・・

秋山くんのクラスでは「進路調査票」が配られる

進路なんてなにも思い浮かばない秋山くん

でも・・・梶原くんが言っていた「親の扶養を抜けて・・・云々・・・」って言葉を思い出し

「親父に頼らず生きていく進路」を考え始めるのです

家に帰ると、玄関先には智美ちゃんの姿が!

機嫌の悪い顔をし玄関先に座っている智美ちゃん

秋山くんは「どうした?」と、とりあえず家に招き入れます

秋山くんは智美ちゃんの好きな飲み物を冷蔵庫から出すんだけど

智美ちゃんは「前のおまえは“ありがとう”なんて言ったことなかった!!!」と怒り出す(←3巻の話ですねー)

実は、智美ちゃん・・・

梶原・多田と一緒にラーメン屋でしゃべっていた秋山くんの会話を聞いていた

だから、シバくんと付き合いだして変わった秋山くんが、

変化するだけでなく「結婚する」と言い出したことにむちゃくちゃショックを受けてイライラしている

怒りをぶつける智美ちゃん

智美「結婚?男同士で?バカじゃね?うまくいくはずねーーーよ!!!!

ぜったいに別れる!!!!」

イライラをぶつけるように怒鳴る智美ちゃんの隣の部屋から「ごほっ」と咳き込む声がする

「ごほっ・・・ごほっ・・・」と咳き込みながら隣の部屋から出てきたのは

秋山くんの父・・・

顔を出して「まいった・・・」って顔をしている

海ホタルの感想

あはは!

いやー・・・若いですねー!

梶原くんのいうとおり「親の扶養に入っている奴がなに抜かしとるねん!」って気もしますが

でも

シバなら、本当に実現しそうって気もするんですよねー(笑)

冒頭の「結婚妄想」の中でちょび髭はやしたスーツ姿のシバくんの姿がむっちゃかわいすぎて笑っちゃったんですけどね(まるで、おままごと?(笑))

秋山くんがシバくんを傷つけないようにって思うのは、自分が年上って部分もあるのかもしれません

智美ちゃんは荒ぶってるし

最後には秋山・父登場だし

次回、どういう展開になるのかが楽しみです☆

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