「25時のXXX 2巻」第6話 ネタバレ感想

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こんにちは!

海ホタルです

この記事では天王寺ミオ先生の「25時のXXX 2巻」に収録されるであろう第6話の紹介をしています

ぶっちゃけますと・・・

「25時のXXX 1巻」(第1話~第5話)を読んで

恋愛がなんたるものか全くわかっていない受けがあまりに鈍感すぎて

最初「う・・・ううーーーん・・・」って感じだったんですよね・・・

攻めも受けのために合コンをセッティングするという展開があるしさ・・・

でも、同時に、「これ続いたら絶対に面白くなるだろうな・・・」って読後に思ったんです

なんというか・・・

受けは恋愛初心者未満!!それでいて天然!でも、エッチでは素直でかわいい

攻めは年上ゆえに受けにかっこつけたい男!

受けのことがかわいくて仕方ないのに、ついつい受けのお願いは聞いてしまうという残念さ

未熟な二人ゆえにこれから成長する伸びしろが大きいと思ったふたりなんです

そういうわけで!

2巻収録の第6話から、連載を追いかけていきたいと思います

「25時のXXX 」1巻は好評配信中!
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ネタバレが含まれる記事となっています。ネタバレNGの方は、閲覧にご注意をお願いします
目次

マガジンビーボーイ2019年7月号

執筆陣はこんな感じです!

ひもだQ、腰乃、佳門サエコ、山本アタル、楢崎壮太、市梨きみ、天王寺ミオ、相葉キョウコ、ヤマシタトモコ、元ハルヒラ、楢島さち、紅、小夏うみれ、ゆん、カモバーガー、不可比例 豪華執筆陣‼

 掲載作品のチラ読みは公式ホムペからどうぞ!

「25時のXXX」登場人物紹介

成宮北斗
現役大学生のドラマ脚本家。経験したことじゃないと脚本が書けない?恋愛ドラマを描くことになり、恋愛についてのときめきやエロまでの手ほどきを西園に教わる
西園誠士
プロデューサー。35才。面白い脚本を書いてもらうため成宮に恋愛指南をするが、いつしか成宮をかわいいと思い始め・・・

「25時のXXX」第6話の紹介(ネタバレ有)

冒頭は初めて読む方のために・・・ふたりの関係を紹介って感じ!?

華やかな芸能界

その裏方でプロデューサーとして働く西園

その西園に

「どうして藤堂さんに許可を取らないとダメなんですか?仕事でもないのに・・・」と聞く成宮

どうもお芝居のイメトレのようです

藤堂役になりきった西園が

「そういうお前は他の男と出かけるって聞いた俺にどう言ってほしいんだ」と聞く

藤堂役になりきった西園からの質問に「ううーーーーん」と顔をしぶる成宮

成宮としては「“行くな”」と答えたいんだけど

そんなチープなセリフでは何かが足りないみたいみたい・・・

ちなみに!!

「藤堂役」は恋愛経験のない脚本家の成宮が、プロデューサーの西園をモデルにして作ったキャラクター

つまり、尊大だけど自身のある藤堂という役は成宮から見た西園ということ!!

恋愛若葉マークの成宮は、尊大で自信家の藤堂(西園)ならば

ヒロインが誰とどこに行こうと動揺なんてしないんでは?と思っているみたいで

包み隠さずそう思っていることを西園に話す

その恋愛若葉マーク以前の成宮の感覚に頭を痛める西園

藤堂役は「いつだって自分を安全圏に置きたがる男なんだよ」と説明するんだけど

成宮は「?」って感じで・・・

そんな成宮の反応さえもかわいくて西園は成宮にキスをする

成宮は、今の会話の流れからキスされて驚くんだけど

西園に「俺は言葉よりも行動するタイプだから・・・」と

このままエロターンに突入です

成宮の反応のひとつ、ひとつに「かわいい!」ってなっちゃう藤堂さん!もう!べたぼれですやん!!!
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人間の方が希少な鬼の世界。
人である日和は鬼にとって甘くて美味しい存在だ。しかしよりにもよって同級生の巨ツノで強引な鬼、穂高にヒトだとバレその上味見させろとキスされてしまい…。鬼を惹きつける厄介な体質で、危機的状況!? 抗えない本能と快楽の行方は――。
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恋愛のふわふわした気持ちを楽しみたい西園だったが・・・

翌日・・・

同期の井波と話す西園

西園のイメージは相手をとっかえひっかえする男のようで

眠そうな顔の西園を「タラシめ!そのうち刺されるぞ!」とからかう井波

そして

「その後、成宮はどうだ?」と聞く井波

いきなり自分の恋人の名前を出され噴き出す西園

1巻では脚本家の成宮の扱いに困って、西園さんは井波に相談をしたことがあります

西園は、成宮のことを「素直だしやる気もあるし助かってる」と言う

そして、さらに井波が「渡辺が結婚するってメール来たか?」と聞いてきて

どうも同期で結婚していないのは西園と大滝という男性だけになったらしく

井波は「おまえもそろそろ落ち着いたらどうだ?」と言ってくる

西園は「そういう相手がいたとしても向こうがその気になってくれなきゃ話にならない」と答える

西園には成宮との関係を前に進めたいって気持ちがあるみたいなんだけど

でも、今みたいな恋愛に浮かされているような感覚は久しぶりでそれをもっと楽しみたい気もする

急ぐ必要はない・・・と思っていると

その夜、成宮と食事をすることになった西園が待ち合わせ場所に行くと

そこには向島もいて

向島は1巻で成宮を口説いた過去があるスポーツインストラクターです

向島は成宮くんに誘われてやってきたみたいで・・・

自分の斜め上いく成宮の行動に西園は「あいたたた・・・」って感じで笑うしかないって感じで!

海ホタルの感想

1巻を読んだ時

成宮の恋愛感情の鈍感ぶりのすごさに驚いたんですけど

もはや、それが面白いになってきた第6話でした!

いっそ・・・このまま突き抜けていってほしいかも!

最後のコマでは向島くんのほうも西園さんの登場に「なんで?」って感じなんですよ!!

西園と向島の気持ちにまったく気づかず涼しい顔している成宮がおかしすぎる!!!

鈍感もここまで行くともはや罪!!!

この成宮が成長する展開が今後起こるのか!先が楽しみです

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